雨戸の塗装をDIYしたのですが、色のチョイスに後悔しています・・・。
この記事では雨戸塗装DIYの体験談を紹介します。
雨戸は外すのが面倒だからそのまま
雨戸を外して塗装をしようとしていました。
どの場所の雨戸かわからなくなるかな?と思ってマスキングテープで数字をつけました。
(塗装屋さんに笑われました・・・。)
しかし、外すのが面倒になり、結局は雨戸はつけたまま塗装しました。
まずは真鍮ブラシでこすりまくる
前の塗装が剥げてペリペリしていたので、それを全部落とすつもりで、真鍮ブラシでこすりまくりました。
ワシワシと傷をたくさんつけたほうが塗料が乗りやすいので、ここは頑張ります。
養生は他の場所より楽ちん
雨戸の養生は階段など室内の塗装に比べて楽です。
直線しかないのでマスキングしやすいです。
初めて塗装する人の練習になるかもしれません。
地面や外壁にペンキがつかないようマスカーを広げます。
ちなみに、周りのアルミの枠の部分は塗料が乗らないので、塗装はしません。
なみなみのスチール部分だけ塗ります。
ペンキの色は失敗!
最初はツヤなしの黒にしようとしていました。
ただ、街を観察していると、茶色の雨戸が多いです。
外壁がベージュなので、茶色で塗ることにしました。
鉄部に塗れる水性塗料をチョイス
水性より油性のほうがキレイに仕上がると聞いたことがありますが、シンナーなどの有機溶剤で薄めるなど扱いが難しそうです。
密集した住宅街なのでにおいも気になりますし・・・。
DIYには水性で十分かなと思います。
塗った結果が・・・こちら!
完全にGの色というか・・・板チョコです。
養生を外します。
枠のブロンズ色よりも明るくて、違和感を感じます。
Twitterでは、
- めちゃくちゃ板チョコ
- 木部っぽくて良いやん
- 黒やと重たいし、悪くない
- 外壁と同じ色にしても良かったかも
などの反応がありました。
ブラウンではなくこげ茶にすれば良かった
改めて調べると、鉄部の水性塗料で茶色系の色は
- ブラウン
- チョコレート
- こげ茶
の3種類があります。
枠と同じブロンズ色だったら一番違和感がなかったと思います。
次にするなら、「ブラウン」ではなく枠の色に近い「こげ茶」にしようと思います。
1.6Lで雨戸10枚塗れた
3,500円前後の1.6Lのペンキを購入しました。
結果、
- 掃き出し窓(大きい窓)の雨戸×4枚
- 小さめの窓の雨戸×6枚
- 庇(ひさし)1か所
でちょうどなくなりました!(全て2回塗り)
けっこう塗れます。
2Fでベランダがない場所の雨戸は、柵があって部屋の中に入れられなかったため、ひもで下に降ろしてから塗装しました。
庇(ひさし)の塗装は命の危険を感じたので、オススメしません。
DIYにかかった費用:約5,000円
雨戸塗装のDIYにはだいたい5,000円くらいかかりました。
設備系は楽天で買いますが、消耗品はAmazonで買っています。
鉄部に塗れる水性塗料:約3,500円
鉄部に塗れる水性塗料は少ないですが、あります。
ブラウンだとけっこう明るいので、チョコレートかこげ茶がいいと思います。
塗装セット :約1,000円
塗装は細かい部分はハケで塗りますが、ローラーで仕上げたほうがキレイに仕上がります。
バケツ、内容器、しごきネットも塗装には必須です。
ハケは100均で買いました。
マステ&マスカー:約500円
養生のためにマスキングテープは必須です。
また、雨戸を外さずに塗装したので、外壁や地面に付着しないように、マスカーも買いました。
静電気で外壁や地面にひっつくなんて・・・マスカー考えた人天才です、超便利!
まとめ
塗装の中でも、雨戸塗装はチャレンジしやすいと思います。
階段塗装よりは全然難しくなかったです。
階段塗装の記事はこちらです。▼
また、外壁塗装についての基礎知識はこちらの記事で解説しています。
読んで頂きありがとうございました!