シャッター塗装を水性塗料でDIYしてみた

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こんにちは。戸建て投資をしている藤本紗帆です。

シャッターがめちゃくちゃ汚かったので、DIYで塗装してみました。

汚いシャッター
塗装後のシャッター

手順や注意点をまとめます。

シャッターを高圧洗浄

外構の階段が非常に汚れていたので、キレイにするために高圧洗浄機を購入していました。

(前々から洗車のためにも欲しいと思っていました)

高圧洗浄機はケルヒャーの黄色いものが有名です。

ただ、「吐出圧力」と価格を天秤にかけてみると、ボッシュUA125がケルヒャーよりもコスパがいいです。

また、家の中から電源を取るなら延長コードが必須です。

こちらの商品を購入しましたが、コードが柔らかくて使いやすかったです。

実際に使ってみたら、水圧で水の跳ね返りがすごく、全身(特にズボン)がびちゃびちゃになりました。

寒くてつらかったので、夏場にするのがオススメです。

高圧洗浄で水で落とせる汚れはとれましたが、油汚れはあまり落ちませんでした。

高圧洗浄でシャッターがびしゃびしゃになったので、乾かすために2~3日置いてから次の工程に入りました。

重要な下地処理

塗装は下処理がめちゃくちゃ重要です。

下処理をきちんとすればペンキが剥がれにくくなります。

まずはシリコンオフ

油分が残っていると塗料が完全に密着しないため、まずはシリコンオフを使って脱脂しました。

洗剤と同じような使い方で、スプレーしてタオルなどで拭き取ります。

シリコンオフでキレイにしたあと、ミッチャクロンを塗ります。

ミッチャクロンはケチらずに

ミッチャクロンとは、塗料をつきやすくするための下塗り剤です。

やすりなどで削らずに塗装する場合は必須アイテムです。

室内の木部塗装のDIYで実感しましたが、ミッチャクロンを塗るとペンキの乗りが全然違います。

安くはないですが、ケチらずにしっかりつけるのがオススメです。

木部塗装についてはこちらの記事で解説しています。▼

ミッチャクロンを塗ったあと、乾かすために1日くらい時間を置きました。

養生する

周りにペンキが付着しないよう、マスキングテープマスカーを使って養生します。

  • 取っ手
  • 鍵穴
  • メーカーのロゴ

なども、マスキングテープで養生しました。

シリコンオフミッチャクロンも周囲に付着するのが気になるのであれば、最初に養生してもいいかもしれません。

塗装する(2回塗り)

塗料は油性だとシンナーで薄めるなど扱いにくく、においも気になるため水性塗料を購入しました。

外壁に合わせて、色は「アイボリー」を選びました。

1.6L購入しましたが、半分くらい余りました。

写真で見るとかなり明るいですが、違和感がなくて良かったです。

ちなみに、雨戸塗装もDIYしましたが、色のチョイスを少し後悔しています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。▼

また、塗装には

  • ローラー
  • 塗装用のバケツ
  • しごきネット

が必須です。

面積の大きいところはローラーで、細かい部分はハケで塗ります。

取っ手(手掛け)も交換

シャッターの取っ手(手掛け)は塗装のついでに新品に交換しました。

手掛けはサイズに種類があるので慎重に選びました。

取り付け方法も特に難しくありませんでした。

まとめ

シャッターを塗装することで見違えたので、費用対効果は高いと感じました。

外壁塗装と違い高所作業もないため、塗装DIYにはもってこいだと思います。

外壁塗装についてはこちらの記事でも解説しています。▼

DIYの難易度についての記事はコチラです。▼

読んで頂きありがとうございました!

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、現在次女の育休中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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