庭木の伐採を頼む業者は?費用は?依頼してみた

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こんにちは。戸建て投資をしている藤本紗帆です。

購入した戸建ての植栽が隣の家までもりもり浸食していました。これはいかん。

木の伐採を依頼することにしたので、依頼する業者や費用などについてまとめます。

造園屋さんor便利屋さんに依頼

木の伐採を行う業者は「造園屋さん」です。

庭のデザインや施工を専門とする業者です。

植木や庭木を販売しているのは「植木屋さん」、日本庭園の庭造りや手入れをする職人は「庭師」と言ったりもします。

明確な違いはありませんが、業者によって得意な分野があるようです。

ちなみに「造園土木」というと、公園を作ったり、街路樹の管理を行ったりする会社を指すこともあるようです。

また、便利屋さんが伐採などの庭の手入れを多く受注しているところもあるようです。

伐根は伐採の倍以上の費用

木を無くす方法には「伐採(ばっさい)」と「抜根(ばっこん)」の2種類があります。

伐採は切り倒す

伐採(ばっさい)」はのこぎりチェーンソーで木を根元から切り倒します。

ただ、中には切り株から枝が出てきてしまうような強い木もあるようです。

(切り株に穴を開けガソリンを入れたり、切り株に塩を持って根を枯らす方法もあるようですが・・・。)

また手入れが必要になるのはイヤですね。

伐根は根っこから掘り返す

伐根(ばっこん)」は伐採したあとさらにシャベルユンボで根を掘り起こします。

思っている以上に根っこが地中に張り巡らされていたりするので、結構大変な作業になります。

抜根をすれば、新しく木や花を植えたり、花壇や家庭菜園スペースに再利用できます。

ある業者の料金表

くらしのマーケットで調べた、近所の業者の料金表です。▼

3m未満の小さな木で、伐採5,000円伐根14,000円です。

(関西なので全国平均より安いです。)

伐採よりも伐根が倍以上高いです。

シルバー人材センターは高い!

シルバー人材センターで依頼するのはどうなんだろう?と思い調べてみました。

神戸市シルバー人材センターHPより

植木剪定」というメニューがあったので、問い合わせてみました。

伐根はしないけど、伐採は依頼できるようです。

料金は1人派遣で2万円、2人で作業することもあるらしく、その場合は4万円らしいです。

業者に頼むよりもかなり高いです。

しかも、10月中旬に問い合わせて、年内の作業は不可らしいです。

「混みあう時期だから」とのことですが、そんなに待てない・・・。

自治体にもよると思いますが、神戸市のシルバー人材センターは使いにくそうです。

(あとで調べると、5月半ば~7月、10月~12月が繁忙期のようです。)

防草シート+砂利でも雑草は生える

伐根までして、DIYで防草シート+砂利を敷こうかと考えました。

ターゲットは若いファミリーなので、手入れするとは考えにくいためです。

ただ、どうしても防草シートのすき間から雑草は生えてくるそうです。

しかも防草シート施工の手順もまあ面倒です。▼

  1. 除草剤で雑草を枯らす
  2. 平らな地面になるよう整地をする
    • 雑草を根から抜く
    • 石やゴミを拾う
    • 土をならして固める
  3. 防草シートをピンで固定する

くらしのマーケット5平米8,000円で外注できるようでした。(防草シートはこちらが準備)

5平米もないしなあ・・・。

これが最強!セメントで埋める

造園屋さんを調べて電話してみると、「手入れしたくないなら埋めたらいい」、提案されました。

話をよく聞いてくれて、いい職人さんっぽい、と感じたのでお願いすることにしました。

結果、とてもスッキリしました。

もう草に悩まなくていいのでいい判断だったと思います。

ついでに、雑草や庭周りを掃除したごみ袋も持って帰ってもらいました。有難い!

しかし、作業のときおそらく植物の下から出たゴミが新たに出てきてました。

これも捨てといて欲しかった・・・。

全部でちょうど5万円支払いました。

造園屋さんに仕事を依頼したのは初めてで、正直安いか高いかさっぱりわかりません。

今度は便利屋さんに頼んでみようか、また色々チャレンジしようと思います。

まとめ

私は庭の手入れについて何もわからなかったので、話を聞いて提案してくれた造園屋さんに巡り合えてラッキーでした。

伐採グループ なら全国で無料相談・見積もりも可能です。

読んで頂きありがとうございました!

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、次女の育休が明けて時短勤務中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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