瓦屋根のボロ戸建てが雨漏り!修理費用は21万円でした

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築38年の収益用戸建てを購入した藤本紗帆です。

雨漏りがある状態で購入し、修理には21万円ちょっとかかりました。

修繕費の内訳や屋根のビフォーフアフターを紹介します。

(注:このブログではSEO対策のため「築古戸建て」を「ボロ戸建て」と表現しています。ご了承ください。)

天井に雨漏りの後を発見

2階の和室に雨漏りの後を発見しました。

天井を触ってみると乾いていたので、そこまで大量に雨漏りしたわけではなさそう。

物件を見に行ったのが10月後半で、売主は5月まで住んでいたそうですがわからなかったとのこと。

台風がきたし、そこで雨漏りしたのかな?と思い軽いうちに修繕を依頼することにしました。

見積もりにも大きなダンプカーで登場

屋根職人は屋根に登るため、長〜いはしごをダンプカーにに積んできました。

見積もりは決済前で、職人さんが屋根に登っているあいだは不動産の仲介さんが外で待っていてくれました。ありがたい。

職人さんに屋根の状態の写真をスマホで見せてもらいました。

瓦が割れて、漆喰もダメになっていた

漆喰は、瓦屋根の頂上にある山型の部分にある棟(むね)や壁際の土台を守るために白く塗り込まれていますが、約20年ほどで剥がれ落ちてきます。

漆喰が剥がれ落ちて、棟の中から台土(だいつち)と呼ばれる黒っぽい土が出てきています。

土は雨水を吸収しやすいため、雨漏りに繋がりやすくなるようです。

また、写真から棟瓦を支える熨斗瓦(のしかわら)がズレたり割れたりしているのがわかります。

瓦は冬の気温差で縮んだり膨らんだりして、それが原因で割れてしまうようです。

見積の内訳

見積書はメールではなく、郵送してくれることになりました。

(メールアドレス持っていないそうです・・・。)

届いた見積書は以下のようになります。

  • 瓦差し替え+棟コーキング止め(浅瓦15枚、のし瓦30枚、丸瓦まど):11万円
  • 棟面戸しっくい(棟12.75m✖️2=25.5m):76,500円
  • 鬼瓦周り施工(5箇所):12,500円

正直、なんのこっちゃわからなくて、検索してみると、単価あたりの値段はネットで見た業者より安い。

見積もりのために屋根に登るのも大変だし、断ることになったら申し訳ないな〜と思って今回は相見積もりをとりませんでした。

ぼったくってはなさそうだし、いい職人さんだったので頼むことにしました!

1人で作業、工期は2日

工期は2〜3日で終わるとのことでしたが、朝8時半から作業して夕方暗くなるまでで、丸2日で終わりました。

もう一人連れてくるとのことでしたが、コロナ陽性で来れなくなったそうです。

重たい漆喰や瓦を持って片手ではしごを登り降りする姿を見てひえ〜っとなりました。大変。

ちなみに、雨が強くなったときは作業を中断していました。

作業が終わる前に私は撤退したので、あとから写真を送ってもらえるようにLINEを交換しました。

施工した部分が綺麗でわかりやすいです。

まとめ:いい職人さんで良かった

正直、雨漏りの修繕で20万円の出費は大きいよな〜と思います。

だけど、子どもをあやしてくれたり、説明をきちんとしてくれたり、いい職人さんと出会えて良かったです。

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ひどくならないうちに、早めに対処しておいてよかったです。

読んで頂きありがとうございました!

雨漏り修理ご利用シェアNo.1【雨漏り修理110番】
この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、現在次女の育休中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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