【不動産投資】最初の一棟目を買う方法をブログで紹介

(注)このブログには広告を含みます。

こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

不動産投資のための物件を探していても、なかなか買えないですよね。

私も物件を毎日探して1年以上は買えなかったです。

しかし、何かをゆずらないと、いつまでも買えない人になってしまいます。

この記事では、何をゆずればいいのか把握し、一軒目を購入できるヒントを紹介します。

探す範囲を広げる

自宅からすぐ行ける範囲内で・・・とエリアを絞りすぎると、いつまでたっても買えません。

初心者が土地勘が全くないエリアで購入するのは危険ですが、

  • 自宅から30分以内→45分以内にする
  • 実家の付近
  • 卒業した大学の付近
  • よく遊びにいったエリア

など、ある程度探す地域を広げます。

ポータルサイトで探すエリアの物件を毎日チェックするようにして、相場をつかむようにしましょう。

物件の探し方はコチラの記事で解説しています。▼

手間やリスクをとる覚悟をする

手間やリスクをとらずに儲かる物件を買うことはできません。

リフォームについて勉強

大がかりなリフォームは必要としない、などと条件を絞るといつまでも買えません。

一番避けるべきなのは「大きな傾き」です。

逆に言うと、それ以外は何とかなるということです。

こちらの記事でも解説しています。▼

リフォームについてよく勉強し、「この物件をリフォームするならいくらくらい」とざっくりと予想できるようにしましょう。

一朝一夕では身につきませんので、毎日コツコツとリフォームについて調べていきましょう。

リフォームの記事一覧はコチラです。▼

はじふどのリフォーム記事一覧

リフォームの基礎知識やコストを抑える工夫について書いています。

築古の物件を検討

古いという理由だけで投資対象外とするのはもったいないこともあります。

古くても予想した家賃で入居者がつくという確信があれば、検討してみましょう。

最近ブームにもなっているボロ戸建て投資は、リフォームに手間がかかり本業が忙しい人には厳しいです。

また、低属性の人が入居しやすく、建物にも問題があるため様々なトラブルが予想されます。

難易度は少し高いですが、時間をしっかりかけられる人にはオススメです。

ボロ戸建てのチェックポイントはこちらの記事で解説しています▼

時間はないけどお金はある→区分マンションも検討

条件のいい中古戸建てが欲しいと思っていても、

  • いい物件が見つからない
  • 本業が忙しくてそこまでリフォームに時間をかけられない
  • 手元に資金はたくさんある

こういった人は区分マンションも検討してみましょう。

高い利回りは期待できませんが、手元にある資金を働かせておくほうがいいでしょう。

私は中古戸建てを探し続けましたがなかなか買えず、区分マンションからスタートしました。▼

諦めずにどんどん指値

高い、買えない、と思っても、いい物件だと思ったら指値をしてみましょう。

数を当たれば、買える物件があるかもしれません。

とにかく最初のうちは行動あるのみです。

不動産会社の人にたくさん質問して、知識もつけていきましょう。

指値交渉についてはこちらの記事でも解説しています。▼

ベストタイミングは「自分がやろうと決断したとき」

「不動産投資を始めたい」というと、いつの時代も「そんなの危ない」「もう遅い」「時期が悪い」などと水を差す人がいます。

景気が良いときは「不動産価格が高いから」、景気が悪いときは「融資をしてくれる金融機関がないから」といくらでも言えます。

しかし、いかなるときでも、不動産投資は与えられた環境で行うものであり、成功に導く術は必ずあります。

その努力をすることなく、環境のせいにして思考と行動を止めてしまうことはもったいないです。

要は、「不動産投資を成功させよう」という意思のほうがはるかに大切です。

お金も時間もない=買うときではない

お金も知識をつける時間もないときは買うべきではありません。

今は貯金と勉強を頑張るときだと割り切りましょう。

どうしようもない物件を買って放置してしまうことが一番ダメです。

焦ってダメ物件を買うことはしてはいけません。

まとめ : 完璧な物件はない!!

百戦錬磨の不動産投資家がたくさんいる中で、初心者がお宝物件を買える可能性はほぼないです。

どんな不動産投資家も、はじめの一軒があったわけですが、最初からいい物件を買えた人はいないです。

しかし、そこで大失敗をしなかったからこそ、続けていけるわけです。

投資で一番良くないのは退場してしまうことです。

条件を絞りすぎたり、高利回りを狙いすぎるといつまでも買えません。

焦りは禁物ですが、妥協できるところは妥協しましょう。

読んで頂きありがとうございました!

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、次女の育休が明けて時短勤務中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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