ボロ戸建て残置物処分はくらしのマーケットとジモティーを活用

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こんにちは。不動産投資家の藤本紗帆です。

決済が終わったら真っ先にやることは、残置物の処分です。

私はジモティーくらしのマーケットを活用しました。

この記事ではボロ戸建ての残置物の処分方法について解説します。

残置物:家具もりもり+大型家電

残地物は以下の写真の通りです。

大きい家具と冷蔵庫です。

あとはエアコン3台もありました。

使えそうな物は買い取ってもらうorジモティー

使えそうなものは、リサイクルショップなどの買取業者にきてもらって買い取ってもらう方法があります。

メルカリヤフオクジモティーで売ったり、買取業者に直接持っていくことで、さらに高く売ることもできます。

買取ショップの見積もりはボッタクリ

近所に家具買取ショップがあったため、問い合わせフォームから写真を送って見積もりをとってもらいました。

その結果、なんと13万円!ひええ。

高い。やめやめ。

ボロ戸建て投資はジモティー大活躍

ボロ戸建て投資では

  • 不用品をあげる
  • 職人さんへのリフォーム発注
  • 片付けのバイトを募集
  • DIY仲間の募集
  • 入居者募集

などで、ジモティーを活用している人もいます。

私もまずはジモティーで無料で出品してみました。

ジモティーでは5枚しか写真を載せられないので、写真を組み合わせて加工するのが地味に面倒でした。

その結果、数時間以内に

  • ベンチ
  • ダイニングテーブル、椅子のセット

を引き取ってもらえることになりました。

ジモティーは「直前でやっぱりキャンセル!」などトラブルも多々あり、とにかく時間と手間暇がかかります。

今回は繁忙期に間に合わせるために、ジモティーで1日反応のなかったものの処分は不用品回収業者にお願いすることにしました。

エアコンは古くても無料で引き取ってもらえる

エアコンは中の金属が売れるらしく、ジモティーなどで取り外しや引き取りも無料でやってもらえます。

不用品回収業者の中にはエアコン1台あたり1,000円安くなるというところもあります。

私は赤ちゃん連れでリフォームするため、3台中2台は不用品回収業者に引き取ってもらって、1台はとっておきました。

また、DIYで使えそうな作業台やベンチリフォームが終わるまで残しておくのがオススメです!

リフォームが終了したらジモティーで引き取ってもらいます。

くらしのマーケットで不用品回収

不用品回収業者はぼったくりが多いため、相見積もりが必須です。

くらしのマーケットエコノバなどを活用しましょう。

今回はくらしのマーケットを活用することにしました。

軽トラックか2tトラックを選ぶ

軽トラックか2tトラックを選ぶことができます。

明らかに軽トラックには乗り切らない量なので、2tトラックで絞り込みます。

どこの会社も階段が上がるごとに+2,000円でした。

2tトラック1台分の回収量は、タタミ3畳✖️高さ1mです。

約5㎡で、トラック満載ではないです。

詰め込もうと思ったらもうちょっと詰め込めます。

3つの会社に見積もり

今回は3つの会社に不用品の写真を送って見積もりを依頼しました。

A社:価格表示:17,000円、見積もりは42,000円(仏壇の回収は不可)

B社:価格表示:17,000円、見積もりは45,000円

C社:価格表示:28,000円、見積もりで値段をあげてこなかった

値段が安く表示されている会社に問い合わせても、結局は写真を送った後に高い値段を提示されました。

また、A社とB社によると、2tトラックの積載量をオーバーしてパンパンになるとのことでした。

結局C社に依頼することにしました。

結局3万円で依頼

28,000円で成約しましたが、今回のボロ戸建ては掘り込み車庫があって、玄関までに階段を上がらなければいけません。

業者に確認すると、「3階分の料金が有り難いです」とのことだったので、結局は3万円の支払いになりました。

当日、かなり時間がかかった

当日、2tトラックよりはるかに大きなトラックで業者の方が2人でやって来ました。

11時からの約束でしたが、その前に別の現場に行っておりその荷物も積んでいたようです。

結局、荷物が全部乗らず、一度おろしてくるとのことで、14時頃にもう一度来ることに。

業者の対応は大満足

家を傷つけないように毛布を引いたり、エアコンの取り外しの処置なども、本当に丁寧に作業してもらいました。

また、赤ちゃんが泣いたらあやしてくれたりなど、とても好印象でした。

正直、不用品回収業者は怪しいところが多いので、いい業者に出会えたなと思います。

ものすごく大変な仕事なのに3万円は安い!また利用しようと思います。

大きなゴミは行政のクリーンセンターへ

自家用車で荷物を運べるなら、行政のクリーンセンターに持って行けば安く済みます。

しかし、荷物を乗せるときに車を傷つけてしまったという話もあるため、誰にでもオススメできる方法ではないです。

自家用車がなければ、粗大ゴミを捨てるために軽トラックをレンタルする必要があるため、結局はそれなりにコストがかかります。

リフォームが終了したら、出てくるゴミは5,000円で軽トラックを借りて捨てに行く予定です。

まとめ:不用品回収は相見積もりが必須!

ボロ戸建ての残置物の処理は、ジモティーで処分できれば一番安く済みますが、ドタキャンされたりなど、けっこう手間がかかります。

自分で荷物を運べない人は、不用品回収業者に依頼すると楽チンです。

ひとつひとつの業者とのやりとりは面倒ですが、エコノバなら不用品回収業者に一括で見積り依頼できます。

1回の問い合わせで最大5社まで見積もりをとれるので便利です。

不用品回収はぼったくりが多い業界ですので、相見積もりは必須です。

面倒ですが、必ず複数社の見積もりをとるようにしましょう。

読んで頂きありがとうございました。

不用品回収業者の比較はコチラ
この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、現在次女の育休中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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