洗面所・洗濯機置場のリフォームまとめ(約11万円)

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こんにちは。投資用の戸建てを購入した藤本紗帆です。

洗面所がかなり汚いし、謎の露出配線があるし、キレイにリフォームすることにしました。

洗面脱衣室の工事でしたことは以下の通りです。

  1. 洗濯機の排水接続:設備屋さん
  2. 電気工事:DIY
  3. 設備取り外し:設備屋さん
  4. 木部塗装:DIY
  5. 傷んだ床の補強:大工さん
  6. クロス・CF:内装屋さん
  7. 設備取り付け:設備屋さん

順に解説します。

洗濯機の排水口を接続(設備屋さん)

洗濯機置場には電源と給水はありましたが、排水口がありません。

どうやらホースを使って浴室に排水していたようです。

設備屋さんに洗濯機用の排水口を設置してもらうために、まずは脱衣室の床をキュイーンと電動丸のこで開けてもらいました。

なんと、排水口が設置されていたのに、CFで隠されていました。なんでやねん!

なぜ排水口がCFで塞がれていたのか謎ですが、工事費用が少なく済んでラッキーです。

開けてみないとわからないものです。

ついでに床の中を観察すると、シロアリの被害はなさそうで安心しました。

電気工事(DIY)

外にある給湯器の電源が、なぜか露出配線で室内からとられていたので、まずはこのケーブルを隠蔽します。

石膏ボードのノコギリを購入し、壁に穴を開けて、壁の中に配線を通しました。

ちょっとスッキリです。

また、ついでに、浴室に給湯器のリモコンがなかったので、ケーブルを通すため穴を開けました。

(タイルに穴を開けるようのドリルビットも購入しました。)

裏が浴槽の部分は壁の内部はモルタルになっているようでした。

浴室のリフォームの体験談はこちらです。▼

ちなみに、石膏ボードはカッターでも切れそうですが、こちらの石膏ボード用のカッターを購入しました。

先が尖っているので、ブスッとさしやすく、切りやすいです。

天井にもこれで穴を開けたりしたので、電気工事をするなら必須だと思います。

設備を外す(設備屋さん)

内装工事に入ってもらう前に、設備屋さんに

  • 洗面台
  • 洗濯機の水栓
  • 台所のシンク
  • 台所の水栓
  • 便器

を取り外してもらいました。

台所のシンクは、大工さんと協力して取り外してもらえました。

設備屋さんに設備を取ってもらわないと内装工事が入れないので、設備屋さんは近所でぱっと来てもらえる人がオススメです。

大量にゴミが出たので、残置物の処理で一度お世話になった不用品回収業者にもう一度来てもらいました。(2.8万円)

不用品の処分についてはこちらの記事でも解説しています。▼

木部塗装(DIY)

クロスやCFの工事が入る前に、巾木や窓枠などの木部をDIYで塗装しました。

木部塗装についてはこちらの記事で解説しています。▼

床の補強(大工さん)

内装屋さんが他の部屋の工事をしているときに、

「洗面脱衣室の床が傷んでフカフカしているので、CF貼る前に大工さんに補強してもらったほうがいいよ」

と、連絡が入りました。

急遽、大工さんに連絡を取り、床にベニヤを貼って補強してもらいました。

シロアリかなと思ってビビリましたが、大工さんによると浴室からくる湿気で床が傷んでいたとのことでした。

クロス・CF(内装屋さん)

クロスとCFはトイレと同じで、狭くて暗い空間なので全体的に白っぽい色にしました。

トイレのリフォーム体験談はこちらの記事で解説しています。▼

設備の取り付け(設備屋さん)

内装工事後、設備屋さんに施主支給した

  • 洗面台
  • 洗濯機用水栓
  • 台所のシンク・水栓
  • 便器

を設置してもらいました。

洗面台を置くため、窓枠を落とす

洗面台の高さは1800mmが多いです。

しかし、洗面台を置く位置に窓枠があり、床から1780mmでした。

  • 背の低い洗面台を探す?
  • 窓枠の分前に出るから、隙間を板で埋める?

など、どうしよう・・・と悩みまくりました。

大工さんに相談すると、「窓枠を落とします」と言ってくださり、一発で解決しました。

定番で一番安いTOTOVシリーズを購入しました。

洗濯機の水栓はリクシルを採用

止水弁付き水栓も施主支給しました。

TOTOよりリクシルのほうがプラスチック感がなくて好きです。

洗濯パンは置かないことにした

最近の新築戸建てを見ると洗濯機パンを置かないのが主流になっているようです。

私もそれに習って洗濯機パンを置かないことにしました。(単純に安いので)

シンプルな排水トラップを設備屋さんが用意して取り付けてくれました。

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費用内訳:合計約11万円

洗面脱衣室にかかったリフォーム費用をまとめます。

設備屋さん 洗面台・水栓の取り外し・取り付け 25,000円
大工さん 床の補強(窓枠落としも) 21,000円
内装屋さん クロス(天井・床) 19,800円
クッションフロア 9,504円
設備 洗面台600mm 31,100円
洗濯機用水栓 3,080円
合計 109,484円

内装屋さんの費用は相場より高めの価格です。

設備屋さんの費用は、他にも色々してもらったので、だいたいで割り出しています。

工務店の方から設備屋さんの費用が安いとTwitterでコメントがありました。

まとめ

今回のリフォームで、今後も気をつけようと思ったことや反省した点は、以下の通りです。

  • なるべく物件の近所の設備屋さんに依頼する
  • 大工さんに床を先に見てもらっておけば良かった
  • オシャレで気に入る水回りのクッションフロアを探しておく(すごく悩んだので)

水回りリフォームについてはこちらの記事でまとめています。▼

読んで頂きありがとうございました!

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