初心者でも施主支給しやすい設備5選

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こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

リフォーム費用を安くするために設備はほぼ全て施主支給しています。

この記事では初心者でも施主支給しやすい設備を紹介します。

取り付けだけ依頼できる設備

簡単な施主支給の方法はくらしのマーケットを活用することです。

くらしのマーケットで交換・取り付けだけを依頼できる設備をいくつか紹介します。

既存についている設備の回収をしてくれることもありがたいです。

給湯器交換

給湯器は寿命が10~15年と短く、居住中にお湯が出なくなると退去の原因にも繋がりかねません。

給湯器の側面に型番製造年月が書かれていますのでチェックしましょう。

後継品についてノーリツに問い合わせると、

「絶対に施主支給しないでください!」と怒られました。

以前、高級な給湯器を購入したが適合せず、トラブルになった人がいるようです。

(それでも一応、丁寧に教えてくれました。)

追い炊き機能なしの給湯専用ならそこまで高くありません。

相場は2万円くらいです。

私は1.5万円で依頼しました。

リモコンの取り付けは2個目から+1,000円だったので、合計1.6万円です。

紆余曲折して結局はノーリツの16号にしました。

最近は給湯器ではなくリモコンが品薄らしく、ノーリツに電話して、上位互換の代替品があってラッキーでした。

くらしのマーケットは業者の方とメッセージでやり取りできます。

リフォーム費用についてはコチラの記事でもまとまています。▼

浴室の換気扇

浴室の換気扇も異音がしていたら交換しておいたほうがいいと思います。

交換費用の相場は8,000円程です。

洗面台交換

洗面台も交換だけ依頼できて、相場は23,000円くらいです。

600㎜幅の洗面台で一番安いのはTOTOのVシリーズです。▼

500mm幅となると国産の既製品はリクシルオフトのみです。▼

ホームセンターで安売りしていればネットより安いこともあります。

ネットの場合、届く日付はわかっても時間指定することができないので要注意です。

以前の物件では施主支給せず洗面台も業者の人に持ってきてもらいました。▼

また、他の水回りのリフォームも同時に行うなら近所の設備屋さんを探しましょう。

設備屋さんの探し方はコチラの記事です。▼

水回りのリフォームはこちらの記事でも解説しています。▼

レンジフード

レンジフードは同じタイプに交換するなら施主支給しやすいです。

相場はブーツタイプだと20,000円くらいです。

また、プロペラ→ブーツなど種類を変更する場合は大工さんによる下地工事が必要になります。

キッチンの工事についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。▼

ビルトインコンロ

ビルトインコンロの相場は約13,000円です。

私は以前1万円で依頼しました。

メーカーは「これしかダメ」というような書き方をしていますが、幅が同じであれば基本OKです。

いつもリンナイのコスパのいい「RB32AM5H2SVW 12A13A」を買います。▼

キッチンの施主支給はこちらの記事でも解説しています。▼

施主支給の手順

  1. 古い設備の型番をメモする
  2. 「(型番) 後継品」とネットで検索or、メーカーに問い合わせ
  3. 型番を確認して商品を購入
  4. くらしのマーケットで取り付けのみを依頼する

まずはカテゴリで「リフォーム」を選びます。

いろいろなリフォームメニューの相場を知ることができます。

例えば、洗面台のリフォームで施主支給したいときは「取り付け工事のみ」を依頼すればOKです。

業者が「この部分の写真を撮ってください」など、確認してくれるので間違いません。

利用方法についてはコチラの記事で詳しく解説しています。▼

まとめ

初心者にオススメの施主支給の方法はくらしのマーケットを活用することです。

リフォームを安くする方法についてはコチラの記事でも解説しています。▼

初心者は設備を交換すれば貸し出せる状態の物件を買うことがおススメです。

詳しくはコチラの記事で解説しています。▼

分離発注の方法や注意点についてはこちらの記事で紹介しています。▼

また、ある程度大きなリフォームを一括で発注できる業者をどう探せばよいかわからない、という人はリショップナビを使えば探すことができます。

読んでいただきありがとうございました!

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