キッチン設備を施主支給した体験談

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こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

キッチンを施主支給した体験談を紹介します。

キッチンリフォーム前
キッチンリフォーム後

設備のメーカーとサイズにすごく悩む

シンクの隣に冷蔵庫置き場をつくろうと思い、設備のメーカーやサイズはかなり悩みました。

リクシルよりクリナップのほうが安い

ニッサンハローの公団タイプは、少し安っぽすぎるかな?と思ったので、

クリナップリクシルの一番安いタイプを検討しました。

セクショナルキッチンといって、システムキッチンとは違い、パーツを組み合わせます。

リクシルのHPより引用

システムキッチンっぽくしたかったので、据え置き型でのコンロはなく、

ビルトインコンロを入れられるガスキャビネットを購入することにしました。

リクシルのガスキャビネット

1800mmのキッチンの値段(最安値)は以下の通りです。

  LIXIL クリナップ
1200シンク ¥28,871 ¥26,950
600コンロ台(ビルトイン) ¥18,000 ¥16,142
1200ウォールキャビネット ¥13,246 ¥13,027
合計 ¥60,117 ¥56,119

ネットで最安値を調べると、クリナップのほうがリクシルより安かったです。

ちなみに、キッチンの色は、リクシルもクリナップも白っぽいものナチュラルな色が選べます。

サイズの問題で結局リクシル(6.2万円)

冷蔵庫の幅を考えると1700mmのキッチンが最適です。

ただ、基本的に設備のサイズは3の倍数です。(600,1200,1800mmなど)

クリナップには例外のサイズがなかったので、結局はLIXILのキッチンにすることにしました。

  幅1100 幅1200
シンク ¥28,119 ¥28,871
ウォールキャビネット ¥16,720 ¥13,246
600コンロ台 ¥18,000 ¥18,000
合計 ¥62,839 ¥60,117

例外のサイズだからか、幅は10cm狭くなるのに、値段は逆に約2,000円高くなりました。(泣)

水栓の位置にも要注意

水栓の位置はシンクの中央もしくは、台所の端よりです。

壁付けの水栓の位置を変えたくなかったので、夫はノートに図を書き込みうんうん考えていました。

設備は全て楽天市場で施主支給

大工さんは定価から「0.7掛け」などで購入できるそうです。

ただ、それよりもネットで買うほうが安かったので、設備は全て施主支給しました。

大きい設備はアマゾンより楽天が安いことが多いです。

「建設DIY事業部 楽天市場店」が安い

シンクなどは楽天市場の「建設DIY事業部」というショップで購入しました。

色々調べましたがここが最安値です。

欲しい商品がひとつだけなくて電話で問い合わせたら、

「在庫探しましたけどありました!今日中に購入できるようにページを編集しておきます。」

と、非常に対応が気持ちよかったです。

レンジフードは納期に注意

レンジフードはシロッコファンの中で一番安いものを選びました。(幅600mm)

クリナップ ZRS60NBC20FKZ-E ¥18,376
富士工業 BDR-3HL-6016TNBK ¥20,000

最安値はクリナップの18,376円で、購入しようと思いましたが納期が10日以降と、かなり遅い!

もう少し早くできないか問い合わせましたが、一度メーカーに発注するので遅くなるそうです。

それでは間に合わないため、納期が2~3日とはやい2万円富士工業のレンジフードを購入しました。

型番は違いますが寸法も全く同じだったので、

おそらくOEMで富士工業がつくったものをクリナップが売っている?イメージです。

大工さんには仕様書を送って取り付けられるかどうか確認しました。

ダクトは大工さんが仕入れてくれました。

ガスコンロはサイズに気をつければOK

ビルトインガスコンロはメーカーに問い合わせても、

「カタログに載せているものしか、取り付けできると保証できません。」

とのことでした。

しかし、横幅さえ気をつければ、カタログの商品でなくても大丈夫です。

リンナイのお手頃なものを購入しました。

取り付けのときは天板に傷がつきやすいので注意する必要があります。

大工さんが知らないあいだにはめてくれていましたが、天板に傷がついていました(泣)

搬入はめちゃくちゃ重い

届いた流し台などは、一度車庫に置いてもらったあと、後日私と夫で部屋に運びました。

もう死にそうなくらい重かったです。

3日くらい筋肉痛で腕が上げられませんでした。

110cm幅の流し台でこれですから、これ以上のサイズになると女性が運ぶのは厳しいと思います。

まとめ

施主支給は大工さんとの連携が不可欠です。

迷惑をかけないように、施主支給する場合は自分でもしっかり勉強しておきましょう。

キッチンの分離発注についてはコチラの記事で詳しくまとめています。▼

分離発注の方法や注意点はこちらの記事で紹介しています。▼

読んで頂きありがとうございました!

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