変動金利の住宅ローンをブログでまとめておく

(注)このブログには広告を含みます。

こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

賃貸住まいですが、いい家があれば住宅ローンを活用したいです。

賃貸併用借地権など、色々迷走していましたが、もう普通の中古戸建てを買おうかな・・・と思っています。

借りるなら変動金利、オーバーローン、35年です。

価格.comの住宅ローン変動金利人気ランキングで上位から調べてみました。

1位:auじぶん銀行

ランキング1位はauじぶん銀行でした。

auじぶん銀行HPより

特徴は以下の通り。

  • 三菱UFJ銀行KDDIが共同で立ち上げたネット銀行
  • 毎月のローン返済額を自動振り替えできるので、給与振込口座の変更不要
  • 超低金利で人気No.1

ランキング1位のauじぶん銀行圧倒的に金利が低いですが、以下のようなサービスを利用しないと優遇金利となりません。

  • au回線→年0.07%引き下げ
  • じぶんでんき→年0.03%引き下げ
  • J:COM NET→年0.03%引き下げ
  • J:COM TV→年0.02%引き下げ

これらをすべて契約していいならダントツでお得ですが、正直全く乗り気になりません。


auじぶん銀行HPより

ただ、優遇金利でなかったとしてもトップクラスに金利は低いですね。

提携保険会社はライフネット生命です。

団信の内容も金利の上乗せなしで、「がん50%保障」など、充実しています。

(がんと診断されるとローン残高の50%が保障されます。)

auじぶん銀行HPより

団信は、死んだり高度障害になったら残高がゼロになるというのが基本ですが、金融機関それぞれでその他の保障を充実させているようです。

2位:住信SBIネット銀行

2位の住信ネットSBI銀行は、東京証券取引所スタンダード市場に上場している人気のネット銀行です。

auじぶん銀行のように金利引き下げ条件もなく、最低水準の金利です。

住信ネットSBI銀行HPより

団信は40歳未満なら基本付帯の「スゴ団信」の保障内容が充実しています。

提携保険会社はSBI生命です。

住信ネットSBI銀行HPより

3位:三菱UFJ銀行

3位の三菱UFJ銀行はメガバンクの安心感がありますね。

日本で最も利用されている住宅ローンです。

三菱UFJ銀行のHPより

金利を0.3%上乗せた保障充実タイプだと、脳卒中などを理由に入院しただけで住宅ローン残高が0円になります。

(ほとんどの他の銀行の3大疾病保障は60日間以上などの所定条件を満たす必要があります。)

三菱UFJ銀行のHPより

団信の出る基準が他の金融機関より緩い、という話もあるようです。

提携保険会社は東京海上日動で、ここも安心感があります。

「築古は35年出ますか」と電話して聞いたとこと、「審査次第です」とのことで、明確な回答は得られませんでした。

4位:SBI新生銀行

SBI新生銀行は現在キャンペーンで超低金利の商品があります。

SBI新生銀行HPより

団信の特徴としては、所定の要介護状態が180日以上継続した場合や要介護3の状態になった場合に住宅ローン残高が0円になるようです。

保険会社は第一生命です。

5位:みずほ銀行

5位はみずほ銀行です。

店舗でも直接相談できたりなど、柔軟な印象です。

みずほ銀行HPより

上乗せ金利年0.1%で「がん団信」をつけることができます。

(がんと診断されたら住宅ローン残高がゼロになる。)

これまでの金融機関と違い、保証会社への保証料33,000円が必要になります。

PayPay銀行・イオン銀行・三井住友銀行

6位以降の銀行ですが、以下の理由で検討対象外です。

PayPay銀行自己資金10%以上でないと金利が低くならない

イオン銀行物件価格の80%以内で借入れだと金利低い

三井住友銀行→完済時の築年数は、木造戸建は築40年まで

まとめ

住宅ローンの手数料は「元金×2.2%」のところが多いです。

比べるのはほぼ金利団信の内容になります。

また今後も追記していきます。

読んで頂きありがとうございました。

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