Casa家主ダイレクトの評判は?デメリットはわかりにくいこと!

こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

自主管理でCasaの家主ダイレクトを使っていますが、始め方がとにかくわかりにくい!!

イチイチ電話して聞いて、よくわからず?使っている状態です。

この記事ではCasaのわかりにくい点や家主ダイレクトを使った感想について紹介します。

自主管理の場合はCasa

Casaの「家主ダイレクト」では、不動産会社を通さなくても、オーナー自ら利用することができます。

わけがわからなくて初めて使うときはCasaの人に電話で質問攻めにしてしまいましたが、丁寧に対応してくれました。

家財保険などのプランはなしでもいい

また物件を購入したので、Casa家主ダイレクトについて調べると、1年半前に見たときとページが全然違っていました。

家財保険などのサービスがついて入居者が毎月1,300円払うプランしか見当たりません。

振替と家賃保証だけしてくれたらいいのに、サービスが増えるとややこしいです。

普通のプランについて電話して聞いてみると、まだあるようです

ホームページには載せていないらしく、資料をメールで送ってもらいました。

初回は家賃の50%、年間保証料は1万円

入居者がCasaに支払う保証料は、初回は家賃の50%、年間保証料は1万円と、他の家賃保証会社と変わりません。

口座振替の手数料は550円/月

口座振替の手数料は毎月550円です。

どこの家賃保証会社も手数料が毎月330円~550円かかるようです。

少し高いと思いますが仕方ありません。

仲介会社にCasaを利用することを伝えておく

入居者が見つかったら、入居者にCasaに提出する書類を記入してもらうよう、客付け会社に渡しておきます。

入居予定者が記入後、仲介業者からデータを送ってもらいます。

そして大家が「Owner Web 」のサイトからCasaに送信します。

以前利用したときは審査の結果は次の日でしたが、今回は2時間で結果が届きました。

契約書をダウンロードする

承認の結果が出たら、次は契約書をダウンロードをして、仲介業者に送ります。

契約の開始日などを入力していきます。

家賃の振込口座もここで入力します。

家賃の振込口座は楽天銀行や島根銀行の口座を活用しています。▼

以前は、家賃に関しては3月末からの入居

  • 3〜4月の家賃は客付け業者経由→AD引き落とし済み
  • 5月分の家賃からCasa経由(初回は4月末入金)

となりました。

家賃は「リコーリース」から支払われる

家賃振り込み口座には「リコーリース」という会社から入金されます。

私の家賃振り込み口座の明細です。↓

リコーリースって何?と調べてみると、以下のような仕組みになっているようです。

  1. Casaが借主と保証委託契約を結ぶ
  2. 株式会社リコーリースが家賃の集金を代行して、大家に支払う。
  3. 家賃支払いがない場合には、振替不能分をCasaリコーリースに支払う

家主ダイレクト」は株式会社Casa株式会社リコーリースの共同商品らしいです。

滞納があった場合

滞納があったので、Casaの対応をまとめます。

  1. 4月上旬にCasaから連絡「入居者が1月分は支払いが遅れ、2~4月分を払ってません」
  2. 4月半ばに入居者にCasaが内容証明郵便を送る(控えが私にも来た)
  3. 入居者が「5月半ばに出ていきます。」と言って以降、連絡がとれなくなったらしい
  4. 5月半ば、Casaの人が退去立ち合いする予定だったが、連絡がとれないので物件へ行ってみる
  5. カギが玄関の外に置いてあった→出入りしているかどうかCasaの人がドアに細工

今ココです。まあ夜逃げですね。

荷物がひとつでもあったら家賃は保証されるそうです。

今日(5月末)も家賃が入ってきました、ありがたいです。

原状回復費用は家賃の2か月分まで保証されるらしいですが、中がどうなっているか不安です。

また追記します。

まとめ

Casaは入居者募集や家財保険の付帯などいろいろサービスがあります。

ただ、私は客付け業者経由で入居者募集しますし、クレームも伝言ゲームになるのが嫌なので自分で対応したいです。

サービスが多くてややこしいことがCasaのデメリットだと思います。

うまく使いこなしてはいませんが、今後もお世話になると思います。

家賃保証会社についてはコチラの記事で解説しています。▼

自主管理についてはコチラです。▼

読んでいただきありがとうございました!

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