こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。
賃貸住宅メンテナンス主任者は、試験自体は超簡単です。
この資格に興味を持っている人なら誰でも一発で合格できると思います。
試験もその後の勉強も全て自宅で完結するのが有り難いところ。
試験とその後の勉強の体験談を紹介します。
申し込みをしてからテキストがなかなか来ない
私の場合、申し込んでからテキストが届くまで2週間くらいかかりました。
試験は申し込みから3か月以内なら何度でもオンラインで受験可能なので、テキストが届く前に受験してみました。
試験は〇×方式で超簡単
試験自体は100問の〇×方式。
120分の試験ですが、45分くらいで終わりました。
ずっと座っていて腰がきつかったです。
問題はざっくりいうと、
「建物の管理者は、建物の管理を注意してすべきである。→◯か✕か。」
のように、そりゃそうやろ。という問題が多く、誰でも受かると思いました。
テキスト・動画がボリューム大
せっかく1万円くらい払っているので、届いたテキストに全て目を通すことにしました。
(9,900円+事務手数料495円=10,395円)
マイページから講習動画のURLをコピー
また、マイページのIBT受験をクリックすると、講習動画のURLが記載されています。
そのURLをお気に入り登録しました。
高校の授業っぽい
「テキスト〇〇ページを開いて下さい。」という、高校の授業っぽい動画があります。
担当者がテキストの補足しながら解説をしていきます。
動画を見ながらテキストを読み進められるようになっています。
平均1時間15分くらいの動画が10本
50分~1時間40分くらいの動画が10本あります。
平均1時間15分くらいでしょうか。
平日に1日40分くらいすすめて、1か月はかかりました。
勉強になったこと
一通り勉強して印象に残ったことは、以下の通りです。
大規模物件の管理は大変そう
ある程度の大きさの物件になると、
- 避難設備
- 電気設備
- 消防設備
など、管理する項目が多くてすごく大変そうだな~と印象が残りました。
「エレベーターがある物件は大変」とはよく聞きますが、点検項目が多いとそれだけ管理もお金がかかりますよね・・・。
大型物件を買う前に知識が増えて良かったです。
「石綿則」100万円以上のリフォームも?!
オーナーではなく工事業者に関係する話ですが、最近石綿含有建材について厳しい法改正があったようです。
100万円以上のリフォーム工事だと事前調査の報告が必要だとか。
100万円以上のリフォームなんて余裕でお願いしますよね。
業者に負担がかかることなら、リフォーム代金もその分高くなるのでは・・・と懸念しました。
まとめ
賃貸住宅メンテナンス主任者で建物に関する幅広い知識を得られて良かったです。
1万円は高いと思いますが・・・。
読んで頂きありがとうございました!
以下、関連記事です。▼