こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。
スマホは楽天モバイルからmineo+povo2.0のデュアルSIMに変えて運用していました。
しかし、mineoが改悪してしまい、もっと安くする方法はないかな〜と思い調べてみました。
データ通信が月4GB以内で済むプランを色々調べた結果、今はIIJmio(アイアイジェイミオ)+povo2.0のデュアルSIMで月1,210円で運用しています。
デュアルSIMとは
そもそもデュアルSIMとは、1台のスマホで2枚のSIMカードを使用して、通信の使い分けができる機能です。
通話用とデータ通信用でSIMを使い分けることができ、格安のプランを組み合わせることで、全体の通信料金を抑えることができます。
SIMカードには小さいカード状のSIMカード(物理SIMとも言います)とスマホの内部にチップとして埋め込まれているeSIMがあります。
eSIMは端末に組み込まれているため、キャリアと契約後に設定情報をダウンロードすることですぐに使用できるメリットがあります。
(物理SIMはキャリアから郵送でSIMが届いてから使用開始できます。)
デュアルSIM対応のスマホは、物理SIM2枚を挿入するか、物理SIMとeSIMを利用することで2つの通信サービスを利用できます。
IIJmioとpovo2.0のデュアルSIMに変更!
私の組み合わせは以下の表の通りで、合計月1210円で運用しています。
用途 | simの種類 | プラン | 毎月の費用 | |
IIJmio | データ通信用 | esim | 4GB | 660円/月 |
povo2.0 | 通話用 | 物理sim | 5分かけ放題プラン | 550円/月 |
以前は月1,800円くらいで運用していたのですが、月600円の差も積み重なれば小さくありませんよね。
データ通信用はIIJmio
IIJmioのeSIMプランは安定のドコモ回線に対応しており激アツです!
料金プランはeSIMで月660円の4GBにしました。
同じ4ギガプランでも、IIJmioはeSIMにすると安くなります。
他のところでeSIMにすると安くなるところはなかったので、魅力的です!
ギガ数については、以前通勤の電車でよくスマホを触っていたときに2GBを少し超えていたので、余裕を持って4GBにしました。
外でネットをあまり使わない人は4GBで十分です。
通話用はpovo2.0
以前は通話に楽天モバイルで通話し放題で運用していました。
ただ、リビングで圏外になるという不都合があり、そのときmineo(データ通信用)+povo2.0(通話用)に変更しました。
やっぱり通話用回線は大手キャリアか大手キャリアのサブブランド(povo2.0やahamo)が安心です。
povo2.0は基本使用料が0円で、5分以内通話かけ放題550円をつけるなど、好きなものだけをトッピングすることができます。
povo2.0をeSIMから物理SIMに変更
これまでmineo+povo2.0で運用しており、通話用のpovo2.0をeSIMにしていました。
しかしIIJmioのeSIMプランが安かったので、povo2.0をeSIMから物理SIMへ変更しました。
そもそもIIJmioって聞いたことがなかったので、どんな会社か調べてみました。
IIJは技術者集団の会社
IIJはインターネットの黎明期からある歴史の長い会社です。
インターネットに障害が起きた時、すぐに復旧するかどうかは技術者の腕によるそうです。
最近できた会社ではなく、さらに技術者集団の会社だったら何かあったときも安心ですよね。
大手通信キャリアはオーバースペック
そもそも格安スマホは、auやドコモなどの大手通信キャリアから通信インフラを一部借りて運営する通信サービスです。
大手通信キャリアのサービスは品質や料金が非常に高く、ほとんどのユーザーにとってオーバースペックです。
IIJは通信の品質と安定性が高い
格安スマホ事業者は自社のユーザーがどのタイミングでどんな通信をするのかを予測します。
そして、通信速度を左右する接続設備を大手通信キャリアからどれだけ借りるかを決定しています。
この調整が格安スマホ事業者の最も重要なポイントです。
IIJはインターネット接続回線の提供をメイン事業としており、他の格安スマホ業者にはない技術とノウハウがあります。
もともとが技術系の会社ということもあって、信頼感も抜群です。
まとめ
この記事では
- デュアルSIMについて
- IIJmioとpovo2.0の組み合わせ
- IIJという会社について
について解説しました。
自分に最適な組み合わせを見つけてみて下さい。
読んで頂きありがとうございました。