こんにちは。藤本紗帆です。
令和5年の宅建の試験で、独学一発合格しました!(41点)
使ったテキストを紹介します。
最初は絶対「らくらく宅建塾」
最初のテキストは絶対に「らくらく宅建塾」がオススメです。▼
他のテキストは最初に読んでもチンプンカンプンですが、この本は初めてでも2~3割はなんとなくわかります。
カタイ言葉ではなく日常の言葉を使うように工夫されているので、まだとっつきやすいです。
講義形式の他にはないタイプのテキストで、ロングセラーなのも頷けます。
図書館で2~3回借りて、ちょこちょこ読みました。(古い物ならそこまで待ちません。)
オススメは「宅建士合格のトリセツ」
「宅建士合格のトリセツ」の基本テキストはすごくわかりやすくてオススメです。
カラフルだし、ペンギンのキャラが応援してくれて超かわいいです。
人気だったので、図書館で1回しか借りられませんでしたが、スラスラと読めました。
ちなみに、私は「宅建士の教科書」を買いましたが、わからなくて全然読み進められませんでした。
辞書的に何回か見たくらいでしたが、試験前日~当日に初めて1周通してバーッと読みました。
「宅建士合格のトリセツ」よりは細かい内容が書かれているので、仕上げに読んでよかったです。
問題集を3~5周
テキストがよくわからなくても、すぐに問題集にとりかかります。
私は「宅建士の問題集」を買って、全部解けるようになるまで3~5周はしました。
最初は問題見てすぐ解説読む、という読書のかんじです。
2周目からは、間違えた問題のページの端を折って、折ったページは次回以降集中します。
わかるようになったら折り目を戻して、最終的には全部折り目をなくしました。
問題集はテキストに合わせて「宅建士のトリセツ過去問題集」か「宅建士の問題集」の分野別問題集を買ったらいいと思います。
どちらも分野ごとに3冊に分けられるのがいいです。
ちなみに、「史上最強の宅建士のテキスト」も図書館で2回借りて一部分やりました。
一問一答のほうがテンポよく問題を解けます。▼
仕上げに使うのにすごくいいテキストだと思います。
直前に借りたかったのですが、人気なので借りられずでした・・・。
最後はアプリ&テキスト読む
試験5日前、ネットに落ちてた過去問を初めてやってみました。去年のものです。
(PCで解いたので目が疲れた)
その結果・・・29点!あかんやん!
分野別問題集だけ完璧にしてもダメということです。
焦って、Twitterで見た過去問アプリをインストールしました。
「宅建」と調べて、一番評価が多いアプリです▼
最後の5日間で、アプリの1問1答でポチポチやりまくりました。
アプリで合格まで持っていけた、という印象です。
わからない問題をチェック入れておけるので、チェックを入れた問題は2~3回しました。
1問1答は四択よりもサッとできるのでスピード感がすごく良いです。
あと、最後の仕上げにマーカーを引きながらテキストを端から端まで読んだのも効果的でした。
まとめ
最短&最安で独学合格するのにオススメの順番は以下の通りです。
- 「らくらく宅建塾」を図書館で借りて読む
- 「宅建士のトリセツ基本テキスト」を図書館で借りて読む
- 「宅建士のトリセツ分野別問題集」か「宅建士の問題集」を買って3~5周
- アプリポチポチ&テキストを端から端まで読む
テキストと問題集は古い物をメルカリであわせて1,000円以内で買えました。
また、もし宅建資格を活かす転職を考えているなら、宅建Jobエージェントに登録しておくのがオススメです。希望の条件を伝えておくと、求人の紹介をたまにLINEで送ってくれます。
こんな仕事もあるんだ!と参考になりますし、勉強にも気合が入ります。
受ける人はファイトです!
読んで頂きありがとうございました。
宅建Jobエージェント