古い階段リフォーム方法!塗装&段鼻材・フロアタイルを使った実例

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こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

賃貸用の戸建ての階段は塗装のみでDIYリフォームしたこともあります。▼

今回はマイホームのリフォームだったので、もう少しお金をかけてキレイにしました。

before
after

リフォーム方法は以下の通りです。

  1. カーペットを剥がす
  2. 大工さんが踏み板に9mmの合板を貼る・蹴込板にもベニヤ
  3. 塗装屋さんが蹴込板と側板を塗装
  4. 床工事業者がフロアタイルを施工
  5. パナソニックの段鼻材を施工

詳しく紹介します。

カーペットを剥がす

まずはカーペットを剥がします。

古いカーペット

トイレ・キッチン・洗面台など古い設備を取り外してもらうついでに、設備屋さんに併せてお願いしました。

カーペットを剥がした階段

残置物処分のときに一緒にカーペットも捨てて欲しかったからです。▼

ただ、設備を取り外すだけなど小さな仕事を受けてくれず人はなかなかおらず・・・。

以前仕事を依頼した若い設備屋さんがいて、かなり適当な人だったので、もうお願いしないぞ~と思っていました。

しかし、もう仕方なく、と思ってその若い設備屋さんに電話したらすぐに来てくれました。ありがたい!!(泣)

2人に1日動いてもらい、2万円支払いました。

踏み板に9mmの合板を張る・蹴込み板にもベニヤ

次は大工さんに、9mmの合板を貼ってもらいます。

なぜ9mmなのかというと、サンゲツのフロアタイルは厚さ2.5mmで、段鼻材12.5mmのフロアを上張りする仕様だからです。

ピッタリではないですが、高さを近づけるようにしないと段差ができて危ないようです。

12.5mmくらいのフローリングを貼ってもいいのですが、今回は1階の仕上げをフロアタイルにしたのでそちらと合わせます。

蹴込み板にもベニヤ

蹴込み板塗装屋さんが研磨して塗装でいけると思っていましたが、大工さんいわくこのままでは塗れないと。

そのため蹴込み板にもベニヤを貼ってもらいました。

蹴込み板にもベニヤ

塗装屋さんが蹴込み板と側板を塗装

大工工事が終わったら、次は塗装屋さんにバトンタッチです。

ベニヤを貼った蹴込板側板をつや消しの白で塗ってもらうようお願いしました。

塗装屋さんに送った写真
作業途中(一度塗りしたあたり?)

塗装はDIYよりも塗装屋さんにお願いするほうが安くて仕上がりもいいので一生DIYしません。

びっくりするほど安い塗装屋さんに出会えて、いつも「もっと払いますよ?!」「いやこれでいいです」と言い合うほどです。

人手不足の職人さんの中でも、塗装屋さんだけは買い叩かれるのでしょうか・・・?

フロアタイルを施工

塗装屋さんが終わったら、次は内装屋さんにバトンタッチ。

家中の内装を仕上げてもらいました。

いつもお願いしている内装屋さんは住宅用のフロアタイルを施工したことがないようで、フロアタイルのみ下請けの床工事の業者さんに外注したようです。

内装工事終了後

フロアタイルについて悩んで考えた記事はこちらです。▼

パナソニックのリフォーム上貼りタイプ段鼻材

最後は段鼻材(だんばなざい)を施工し、滑らないようにします。

パナソニック1本3,000円くらいの段鼻材を使いました。

内装屋さんが取り付けたのか、下請けの床工事の業者さんが取り付けたのかは謎です。

蹴込み板の白い塗装は汚れやすい

リフォームはほぼ完了し、まだ入居してませんが、蹴込み板の白い部分がかなり汚れています。

真っ白だから、黒っぽい汚れがすごく目立つ・・・。

汚れた蹴込み板

住む前に塗装屋さんにもう一度来てもらおうかなと思っています。

踏み板は塗装ではなくダイノックシートを貼ったほうが良かったかもしれません。

住んでみて検証します。

まとめ

マイホーム用築古戸建の階段リフォームについてまとめました。

誰かの参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、次女の育休が明けて時短勤務中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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