こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。
これまで使っていた円簿会計が有料化することになりました。(泣)
どうしよう!と焦り、これからどうするか考えました。
有料のものっていくらくらい?
メジャーなクラウド系確定申告サービスの値段は以下の通り。
・年8,800円:やよいの青色確定申告(セルフプラン)
・年10,800円:マネーフォワードクラウド
・年11,760円:freee会計
この中でも、やよい(セルフプラン)はチャットやメールサポート無しなので、サポート有りで比較すると
・年13,800円:やよいの青色確定申告(ベーシックプラン)
・年10,800円:マネーフォワードクラウド
・年11,760円:freee会計
となります。
月733円~1,150円の幅です。
当たり前ですが税理士に依頼するよりかは安い。
しかし、ケチりたい・・・。無料でする方法はないのか。
(ちなみに円簿会計は年9,500円ですが、別に使いやすいというわけでもないので、除外。)
会計ソフトを使わずエクセルはどう?
エクセル簿記など、エクセルで会計処理ができるものもあるそうです。
他にも、色んな人がマクロを組んだりしてテンプレをダウンロードできるようにしてくれるものもあります。
試しにダウンロードしたものもありますが、マイクロソフト互換ソフトのリブレオフィスのCalcでは対応してなかった・・・。
調べても色々でてきてどれがいいか選ぶのが面倒だし、いつか変えたいときに移行するのも大変そうです。
何より、なるべく毎年の確定申告のストレスを減らすため、有料のものに課金することにしました。
やよいかマネーフォワードかfreeeか
うわさをいろいろ見てみると、メジャーなクラウド会計ソフトの印象は以下の通り。
- やよい→老舗。会計事務所などでの圧倒的シェア。簿記がわかっている人向け。左脳的。
- freee→シンプルで直感的。初心者や簿記がわからない人でも使いやすい。右脳的。
- マネーフォワード→給与計算・勤怠管理などサービスや機能が多く一元化したい人にオススメ。左脳的。
やよい、マネーフォワードは会計用語が分からないと調べながらになるそうです。
マネーフォワードは家計簿アプリで使っていたことがあり、口座と連携もさせていましたが、なんだか一時それが嫌になってやめたことがあるので、除外。
私は会計のことがさっぱりわからないわけでもないので、最初はやよいにしよう、と思いました。
結局freeeに
しかし、会計をまあまあわかっている夫からすると、やよいはもうわかっているからつまらないとのこと。
それよりもクラウド会計ソフトのパイオニアであるfreeeを使ってみて欲しい、と。
レシートをスマホのカメラで取り込むなど、最先端のことをやっているそうです。
また、デスクトップに向かう時間が多い人はやよい、スマホで完結したい人はfreeeという意見もありました。
とりあえずfreeeの月980円のプラン使ってみてまたレビューします。
(追記)確定申告完了しました!嬉しい(泣)

私の推しポイントは以下の通りです。
- 経費の入力は2歳児をひざに乗せながらスマホでポチポチできた
- 国税庁のe-taxをさわらず完結できて確定申告の処理がすぐできる
「会計業務の時間を1/2以下」という売り文句は本当でした。
ただ、5か所くらいつまづくポイントはあったので、早めに始めて良かったです。
(と、いってももう3月4日ですが・・・・)
読んで頂きありがとうございました。
会計業務の時間を1/2以下に【freee会計】