内窓の効果は?費用・補助金の詳細と後悔した点をブログで紹介

(注)このブログには広告を含みます。

こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。

マイホーム用の築古戸建を購入し、すべての窓に内窓を設置しました。

かかった費用・補助金の詳細・後悔して点をまとめます。

一戸建て全ての窓で約135万円(補助金約53万円)

補助金抜きでかかった費用は、1,348,500円でした。

補助金は526,000円なので、実質822,500円

だいたい39%オフです。

リビングの窓のみカバー工法か迷いましたが、金額がかなりかかるそうなのであきらめて内窓にしました。

以下見積もりです。

玄関ドアもあわせてリフォームし、そのぶんで補助金が出るのが遅くなっているようです。

補助金は残工事代から差し引く予定です。

サッシ屋さん直接ではなく大工さん経由で

先進的窓リノベ事業HPより

先進的窓リノベ事業のHPから、事業者を検索することができます。

ここから直接サッシ屋さんを探そうかなと思っていました。

ただ、結局大工工事が絡んでくるので、そのサッシ屋さんが別の大工さんを連れてきたら余計高くつきそう・・・?

というわけで、サッシ屋さんはお世話になっている大工さんの知り合いの業者にお願いすることに。

YKKのプラマードU(ホワイト)

商品はYKKプラマードUです。

リクシルインプラスと選べるのかな?と思ってましたがサッシ屋さんによって決まっているのでしょうか。

まあどちらでもいいですが。

内装は無印良品の家を目指し、壁紙や建具は全て白にしたので、内窓もホワイトにしました。

4連窓は2連窓×2にして補助金2倍

もともと4連窓ですが、内窓を4連にしても補助金は普通の2連窓と変わらないんです。

そこで、2連窓を2つ並べることにしました。

真ん中に柱を1本かませたのか?やり方はわかりません。

4連窓だと真ん中をバーンと開けることができ開放的だと思いますが、補助金(68,000円)をとりました。

アーチ窓はアーチ部分をコロして内窓設置

西向きにアーチ窓があり、夏がとても暑そう。

内窓を施工するためにも、アーチ部分を大工さんにコロしてもらいました。

矢印は塗装する箇所

外から見たら写真です。

断熱材は布団を詰めているようにしか見えないので、段ボールをかましてから断熱材を施工してもらいました。

窓の金具?があるため、普通の引違いの内窓は設置できないので、FIXタイプの内窓を設置しました。

後悔した点:透明が良かった窓

後悔した点は、景色がいいキッチンの内窓も型ガラス(でこぼこして外が見えない窓)になったことです。

キッチンの窓は西向きで、毎朝順光のキレイな景色を見られると思ったのに(泣)

完全に私の調べ不足・伝達ミスですが・・・。

大工さんには書面で以下のように伝えていました。

「全てLow-E、南面以外は日射遮蔽タイプ、南面は日射取得タイプ(補助金は全てSグレード)」

完全に情報不足!!

「日射遮蔽タイプ」だとどの窓かわからないし・・・。

お互いにしっかり確認すればよかったです。

防音効果は抜群

現在真夏ですが、特に2階は内窓を開けるとむわんと暑い空気を感じます。

外窓と内窓のあいだはこんなに暑いのか!となります。

また、わりと交通量の多い道路沿いの家ですが、内窓を閉めると外の音が全然聞こえません。

もともと内窓がついていた窓はなんと3重窓になりました・・・。

まとめ

まだ住んでいないですし、補助金の交付?もまだです。

随時更新しようと思います。

読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、次女の育休が明けて時短勤務中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

X (旧Twitter)もしています。

サッシ・ガラス
sahoをフォローする
タイトルとURLをコピーしました