こんにちは。不動産投資家の藤本紗帆です。
浴室ドアの修理に合計約3.1万円かかりました。
修理・清掃は外注し、ゴムパッキンの交換などはDIYしました。
詳細を解説します。
浴室ドア交換はパネルを貼る前に!!
まず、浴室ドアの交換の前にバスパネルの施工をお願いしたことが失敗でした。
浴室ドアのリフォームは、「カバー工法」が主流になっています。
「カバー工法」とは、既存の外枠の上に新しい外枠をかぶせてドアを交換する方法です。
サッシ屋さんにきてもらったところ、バスパネルを貼ったあとでは、カバー工法が難しくなると言われました。
(できないこともないようです。)
サッシ屋さんは見つけにくい
サッシ屋さんはガラスも取り扱っているところが多いので、ガラス屋さんと言われたりもします。
タウンページで「○○ガラス」「〇〇サッシ」に片っ端から電話しましたが、ほぼ電話に出ません。
個人のお店は引退している人が多いようです。
めげずにネットでも調べて9店舗くらい電話して、対応してくれたのは3つでした。
サッシ交換は約10万円
サッシの交換は見積もり金額は約10万円とのことでした。
ここ最近住宅の建材が大幅に値上がりしており、
「あと8か月早く言ってくれたらもっと安く済んだわ〜」とのことでした・・・。
材料だけで5万円するそうです。
他のサッシやさんにも聞いてみましたが、今は10万円くらいが相場らしいです。
高い!!(昔は4〜5万円やったとか)
仕方なく部品交換(約2.5万円)
浴室ドアは、クレ556をさしたらスムーズに動くようになりましたが、ドアがしっかりとしまりませんでした。
きちんと閉めても、手をはなすと少し浮く状態です。
どうやらバネの部品がなくなっているようでした。
浴室ドアは交換をしたかったですが、10万円は高いな〜と思って修理をすることにしました。
サッシ屋さんに聞いたところ、もう生産していない商品なので、部品がなかなか手に入りにくいようです。
サッシに「三協アルミ」と書いてあったので、三協アルミのコールセンターに電話しました。
修理を手配してくれるとのことで、もう相見積もりを取るのも面倒になってお願いすることにしました。
三協アルミに問い合わせた部品交換費用は以下の通りです。
バネ | 690円 |
戸車(上下2箇所) | 2,000円 |
ドアロック(白い樹脂) | 2,200円 |
出張費+工賃 | 20,000円 |
合計 | 24,890円 |
これに消費税がプラスされます。
地元のサッシの業者がきて、「これで10年は大丈夫だよ〜」など、
おしゃべりをたくさんしてくれましたが、
おしゃべりに夢中になってサッシをパネルにぶつけ、浴室パネルに傷がついてしまいました。(泣)
茶色のパネルだったので傷が目立つ!!
本当に、サッシの交換や修理はパネルを貼る前にしてもらえばよかった、と後悔しました。
あとから、雨戸を塗った茶色のペンキを塗って目立たないようにしました。
美装屋さんにサッシ清掃:2,200円
自分でサッシを清掃しようとしましたが、全然ダメでした。
あきらめて美装屋さんに依頼することにしました。
ツクリンクで「ホーム▶建設業者一覧」「地域を選択▶工事種別を清掃業」で選択すると、物件の近所の美装屋さんがいました。
浴室ドアの清掃は2,200円で、最低5,000円からしか来れないとのことだったので、リビングの窓+サッシ(3,300円)も依頼しました。
ゴムパッキンの交換は大変
プロが掃除しても、もともとボロボロだっゴムパッキンはどうにもなりません。
三協アルミのコールセンターに電話センターすると、
「もとからついてあったゴムパッキンは廃盤になっており、代替品の型番はPH2549です。個人には売っていないので業者に頼んで下さい。」
とのことでした。
型番をわざわざ教えてくれたので、ネットで購入しました。
10m単位でしか売っていませんでしたが、半分くらいしか使いませんでした。
値段は10mで3,380円でした。
次に、古いゴムを外しますが、手で引っ張るとブチンと切れてしまって奥の部分が残ってしまいます。
交換に1時間以上かかり、とても疲れました。
一番大変なのは、扉を取ることです。
(折れ戸はストッパーのネジを外すと取れます。)
重すぎて女性には厳しいです。夫がやりました。
サッシの穴を防水シールで補修
アルミサッシに微妙に穴が開いていたので、アルミ色の防水シールで補修しました。
ぶちゅっと出して余分な分をヘラや指で取るだけです。
まとめ:合計約3.1万円
浴室ドアの修理・清掃に合計約30,919円かかりました。
外注 | 修理 | 24,890円 |
清掃 | 2,200円 | |
DIY | ゴムパッキン | 3,380円 |
防水シール | 449円 | |
合計 | 30,919円 |
交換したほうがいいですが、費用を考えたときの次善策として、参考にして下さい。
浴室リフォームはこちらの記事で解説しています。▼
読んで頂きありがとうございました!