こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。
Twitterで商工会議所に行くことをオススメされたので、電話してみました。
「事業をしていて、マル経融資について聞きたいです。」
と言うと、担当者から折り返し連絡があり、その日にすぐ家に来てくれることになりました。
商工会議所は融資・補助金申請の格安コンサル
商工会議所の人が資料を持参して色々と説明してくれました。
ざっくり言うと、商工会議所は「融資や補助金の申請の手伝いをしてくれる機関」です。
民間機関ですが、公的な仕事も任されているとのことでした。
地域によっては、地元の金融機関の窓口になっているところもあるようです。
事業計画等も商工会議所の人が一緒に考えてくれるため、「融資や補助金申請の格安のコンサル」と言っても良さそうです。
費用は年1万5,000円+入会費2,000円
コンサルを受けるためには、会員になる必要があります。
確定申告をしていれば個人であっても加入できます。(サラリーマン大家でもOK)
気になる費用ですが、個人会員の場合は
- 加入金:2,000円
- 年会費:最低15,000円(一口)
とのことです。
つまり、最初は17,000円必要になります。
ちなみに、法人の場合は資本金によって会費が変わるようです。
年度が4月から3月で、途中から入会しても1万5,000円が必要になるので、年度末に加入するのは少しもったいない気がします。
翌年度以降は口座振替で支払います。
以下が加入申込書の記入例です。
専門家への相談が無料なのはアツい
商工会議所の会員になると、融資や補助金申請の支援が受けられますが、他にも気になったのは「専門家への無料相談」です。
弁護士や税理士に無料相談できるのは何かトラブルがあったときに心強いですね。
おそらく普通に相談に行くと3万円ぐらいすると思うので、利用すればこれだけで元が取れます。
記帳指導も3回まで受けられるのも有難いですね。
まあ、仕事がある人は平日に休まないといけないですが・・・。
生命共済を勧められた
商工会の人に念押しして紹介されたのは、生命共済制度です。
正直興味ないですが、一番丁寧に説明していました。
マル経融資は会員になって6か月以上
マル系融資は、まずは商工会議所で審査して、公庫にも追認をしてもらう融資です。
商工会議所が公庫に推薦するので、知らない人ではダメということで、6か月以上会員であることが条件です。
金利が1.12%と、かなり低いです。
不動産投資の場合は基本的に物件の購入費用としてではなく、リフォーム費用に使えるようです。
リフォーム費用がかかる物件を購入した際に使いたいので、加入しようと思います。
まとめ
今は6月で年度末でもないので、今から1万7,000円を払って会員になろうと思います。
また詳しくは追記します。
公庫の創業計画書の書き方はこちらの記事でも紹介しています。▼
読んで頂きありがとうございました!