【日本政策金融公庫】不動産投資の事業計画書の記入例

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こんにちは!不動産投資家の藤本紗帆です。

公庫の創業計画書について、「創業の動機」や「セールスポイント」の記載例を紹介します。

「創業の動機」の記入例

「創業の動機」の欄の記入例です。

  • 「昨今の先行き不透明な経済状況下において、安心して住むことができる優良な環境を提供したい」
  • 「生活保護を受けている人など、社会的弱者の受け入れも前向きに検討したい」
  • 「管理会社や関係先の雇用創出を図り、地域経済の発展に努めたい」
  • 「セキュリティを強化して、事件の抑止に努め、入居者様が安心して暮らせるようにする」

注意すべきのは、「投資」という言葉を避けることです。

日本政策金融公庫は公の機関であり、税金で運営されています。

「お金持ちになりたい」「早めにリタイアして悠々自適に暮らしたい」という個人の欲望に対して、どうして税金を使わなければならないのか、となってしまいます。

公庫の経営方針のひとつに、「地域活性化への貢献」があります。▼

雇用の維持・創出など地域経済を支える中小企業・小規模事業者及び農林漁業者等の活力発揮に向けた支援を推進する。

不動産賃貸業は地域に根付いた事業ですので、この方針とうまく絡めたらいいと思います。

「セールスポイント」の記入例

セールスポイントの記入例です。

  • 「地盤沈下の恐れがない土地の物件である」
  • 「半径○百m以内に、スーパーやコンビニ、郵便局などがあり、利便性が高い」
  • 「駐車場が◯台分確保されている」
  • 「変事対応力として、預金が〇〇万円ある」
  • 「賃貸事業者としての自覚を高め、安定運営のためには努力を惜しまない」

など、物件自体のアピールに加えて、自らの経営努力による部分も盛り込んでもいいと思います。

すべて管理会社に任せたままという経営者も多いなか、自分はリーダーシップを発揮していくというアピールができれば効果的でしょう。

私が書いた例

1の創業の動機は以下のように書きました。

3の取り扱い商品・サービスは以下のように記入しました。

4の「取引先・取引関係等」は公庫の人によると

  • 不動産業者の名前
  • すでに貸し出している家の住所

などを記載するようです。

7の必要な資金と調達方法は以下のように記入しましたが、これは失敗でした。

(680万円の物件、自己資金100万円の場合です。)

8の事業の見通しが公庫の人いわく、一番重要な部分らしいです。

リフォーム費用は「設備資金」のほうに書くらしいです。

とにかく、不動産投資では書きにくい項目欄ですので、別途資料を用意したほうがいいと思います。

リフォーム費用の詳細については、自分で用意するのではなく、業者の見積もりがいいとのことでした。

自由記述欄には自分の強みや物件について記入しました。

わからないところは空欄でOK

よくわからなくて空欄が多めで提出すると、2日後に公庫の人から電話が来て、

「ここはこういう風に書いてください」と教えてもらえました。

よくわからない部分があってもとりあえず提出してみるといいと思います。

ただ、「この創業計画書で判断しますので・・・。」とかなり念を押されたので、かなり力を入れて書くべきでしょう。

その他の資料も用意したほうがいい?

創業計画書の「事業の見通し」の欄は、不動産賃貸業の場合、正直書きにくいです。

毎月仕入れをするわけではないし、どうやって書いたらいいの?となります。

Twitterが情報源ですが、別途資料を用意している投資家が多い印象です。

  1. 身上書
  2. 所有物件概要書
  3. 修繕費見積書
  4. 収支シュミレーション
  5. 火災保険見積書

など、資料をまとめて持参しているようです。

特に重要なのは収支シュミレーションらしいので、私もこれからがっつりつくりこみます。

面談の結果は×

資料をばっちり準備して面談に臨みましたが、結局は物件が違法建築にあたるので融資はナシでした。

(建築確認の図面と実物が左右反転していました。)

自分で謄本をあげて調べるなど、物件の調査をどれくらいしているかも重要だと話されました。

面談は1時間程度と、かなりの長丁場でした。

今後に活かそうと思います。

まとめ

この記事では公庫の創業計画書の記入例について紹介しました。

公庫へ打診すると同時に、他の金融機関へも物件資料を持ち込み関係をつくっておきましょう。▼

戸建て投資のやることやリフォームの順番はこちらの記事で解説しています。▼

読んで頂きありがとうございました!

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、現在次女の育休中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

電子書籍も出しています。▼

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