旦那に投資を反対されとき、直球で「投資やる」と言い続けるだけでは逆効果です。
具体的なステップを紹介します。
夫婦のコミュニケーションの頻度を上げる
まずは夫婦のコミュニケーションの頻度を上げます。
いくら投資についてわかりやすく説明し、真剣に目的や思いを伝えても、人間関係が良好でなれば意味がありません。
日常的にコミュニケーションを取り、良好な信頼関係を築けていることが重要です。
投資の話ではなく、最近何を考えているか、どんなことがあったなど、些細なことでも共有しましょう。
そして、さりげなくお金の話につなげていきます。
家計の現状を一緒に把握する
流動費をノートでもアプリでも何でもいいので、自分の分だけでも3か月は記録しましょう。
「私は月これくらいだけど、あなたはいくらくらい使っている?」
と質問してみましょう。
また、固定費を書き出し、月にいくら固定費がかかっているかを把握します。
まずはお互いに家計の現状を把握することがスタートラインです。
理想の将来をイメージして共有する
理想の将来について話し合いましょう。
- 3年後に家族でディズニーランドに行きたい
- 子どもが小学生になったら夏休みは北海道で過ごしたい
- 子どもが独立したら夫婦でカナダに海外旅行をしたい
など、幸せな未来についてたくさん語ります。
「理想だけど難しいよ」と言われたらチャンスです。
投資で叶えられることをサラっと解説しましょう。
ぐいぐい1人で語らず、さらっと言ったら違う話題にうつるくらいのほうが効果的です。
語り出すと喧嘩になって話が終わってしまいます。
あくまで、明るい理想の未来について中心に話すことが大切です。
旦那の金融リテラシーを高める
旦那の金融リテラシーを高めておくことも必要です。
- ふるさと納税
- iDeCo
- 積み立てNISA
- 副業や節税
などについて、まずは自分で実践して、「これだけ得になってるよ」と示しましょう。
「知らないと損なこともあるんだ」と思わせて、少しずつ金融リテラシーを高めていきます。
これも、焦りは禁物です。
休日にそんな話ばかりすると「またお金の話かよ」と喧嘩になってしまいます。
ゆっくり焦らず、1年くらいかける気持ちでいきましょう。
投資についてわかりやすく説明する
旦那が投資に反対している理由は、
- よくわからない
- 怪しい
- リスクが高い
- 失敗する
といったイメージを持っているためです。
そのため、投資のことをわかりやすく説明して、どのようなものか?目的は何か?しっかりと伝える必要があります。
意見には反論しない
人は、話をしっかりと聞いてくれる人に対して信頼を置きます。
夫の話を聞いて、投資の「何に対して」反対しているのかを理解しましょう。
話を聞くときは、絶対に反論してはいけません。
例え明らかに正しくないとしても、まずはしっかりと受け止めて、傾聴することが重要です。
反論すると、正しさの押し付け合いになり、言い合いになったり、お互い感情的になり収拾がつかなくなる場合もあります。
例えあなたの意見が正論だとしても、そのまま伝えずに、しっかりとまずは相手の話を聞きましょう。
目的や思いを伝える
人の心を動かすときには、何故それをするのか伝えるようにします。
目的やあなたの熱意が伝われば、相手の気持ちが動きます。
真摯な態度を積み重ねて、本気度をアピールし続けましょう。
まとめ
この記事では旦那に投資を反対されたときの具体策について解説しました。
焦らずに、時間をかけることが大切です。
子育て中に不動産投資をするメリットはこちらの記事で紹介しています▼
読んで頂きありがとうございました!