大工さんや職人さんを探す方法4つ

工事を依頼するときにオススメなのはひとり親方家族経営でやっているような小さな工務店です。

店舗展開している会社は人件費や家賃、広告費などがかかり、工事料金が割高になるためです。

しかし、職人さんや小さな工務店は大々的な広告を打たないため、少し探しにくいです。

この記事では大工さんや職人さんの探し方、業者の種類について解説します。

大工さん・職人さんの探し方

大工さん・職人さんの見つけ方をいくつか紹介します。

タウンページ(電話帳)

タウンページのリフォーム欄を見れば地域にある業者を発見できます。

なぜタウンページで探すのかというと、インターネット広告にはお金がかかるからです。

地域の職業別タウンページを貰えれば一番見やすいです。

手に入らなければiタウンページで地域を絞り込み、「リフォーム 外壁」「リフォーム クロス」などと検索条件を絞込めば、いくつか業者を見つけることができます。

くらしのマーケットで探す

くらしのマーケットは、日本最大級の暮らしのサービス比較サイトです。

リフォームだけでなく、不用品回収や水道のつまり修理など、様々なサービスをネット上で予約することができます。

事業者の口コミが掲載されているので、簡単に比較することができます。

依頼する工事の内容が決まっていれば、お得で安心なのでオススメです。


【くらしのマーケット】

利用が不安であれば、一度自宅の換気扇や浴室掃除を頼んでみてもいいと思います。

何度か利用しましたが、大満足でした。

見積もりだけでも大丈夫です。(相見積もりして断ったこともあります。)

業者の方とラインのようなメッセージでやりとりをできるので便利です。

くらしのマーケットの使い方についてはこちらの記事で解説しています▼

インターネットで探す

職人さんやリフォーム会社を検索できるサイトをいくつか紹介します。

職人を探すサイト

ええ職人ドットコムは、職人さん専用の検索サイトです。

職人さんのプロフィールを読んで、すぐに問い合わせができます。

ツクリンク請負市場は、建設業者向けのサイトですが、地元の業者を探すのに便利です。

ツクリンクはトップページから地域別・業種別に職人や業者を探すことができます。

請負市場はトップページから「仕事を発注したい▶事業者を探す」とクリックしていくと検索ができます。

リフォーム業者を探すサイト

ある程度の規模のリフォームを一括で発注したい場合は、ホームプロリフォームコンタクトなどのサイトが便利です。

ホームプロ」はリクルート、「リフォームコンタクト」はリクシルによるマッチングサイトです。

サイトを使ってマッチングしなくても、地域を絞り込めば地元の業者を見つけることができます。

ホームプロ」は会社ごとの得意な工事も紹介されており便利です。

工事現場に停まっている車を見る

平日に住宅地を散歩し、工事中の住宅やアパートなどを見つけます。

現場に停まっている軽トラックやバンを見ると、「電話番号」や「屋号」が書かれていることがあります。

電話番号屋号をメモするか撮影しておきましょう。

検索サイトで調べて株式会社などではなく、個人でやっていそうであれば、その日の夕方以降に電話をします。

  • たまたま〇〇の現場で車を見たこと
  • 直接仕事をお願いしたいこと

を伝えます。

車に電話番号を書くくらいですから、こうした電話はウェルカムのはずです。

その場で声をかけない理由は、現場には職人さんの元請けであるリフォーム会社や工務店の人がいるかもしれないからです。

元請けさんの手前、職人さんは仕事を受けづらくなってしまいます。

不得意な工種は分離発注する

リフォーム業者には得意・不得意な工種があります。

業者のホームページを見れば、どのような工事が得意かがわかります。

得意な工種は、自社で職人を抱えているため安価に工事できます。

不得意な工種は、下請け業者へ依頼するため割高となります。

こうしたことを把握して、不得意な工種は分離発注するのが効果的です。

分離発注についてはこちらの記事で解説しています。▼

もともとクロス業からスタートしていれば、クロス工事は自社の職人で作業することが多く、得意である可能性が高いです。

リフォームの値段は依頼先によって大きく変わる

リフォーム業者とひとくちに言っても、1人親方の会社から営業会社まで、さまざまな種類があります。

同じリフォームでも、依頼先によって金額はかなり変わります。

ざっくりとした業者の種類について解説します。

職人さんが営んでいる個人店

職人さん

夫婦だけ、職人さん一人だけでやっている個人店です。リフォーム代は職人の日当(人件費)と材料代と諸経費だけです。

たとえば、職人の日当が18,000円、材料費が10,000円、諸経費が2,000円の場合、リフォーム代は30,000円です。

職人の日当 18,000円
材料費 10,000円
諸経費 2,000円
合計 30,000円

工務店や塗装店などの工事店

工事店の経営者

工事店とは個人店と違って会社組織です。

大工工事を専門とする会社は「工務店」ですし、塗装を専門とする会社は「塗装店」です。

従業員3人の会社もあれば何十人も雇っている会社まで、その規模は様々です。

個人店と違って、工事店は事務所の経費や会社の利益を確保しなければなりません。

個人店では30,000円でできるリフォームでも、工事店はこの金額で仕事を引き受けることはできません。

30,000円は工事店にとっての原価です。

そのため、会社の利益が上乗せされた金額が見積もりの金額になります。

工事店の利益率の相場が15%前後と考えると、工事金額は約35,000円になります。

職人の日当 18,000円
材料費 10,000円
諸経費 2,000円
工事店の利益 5,000円
合計 35,000円

リフォーム営業業者

営業マン

リフォーム営業会社とは、営業マンが受注した工事を下請けの工事店に外注する会社のことです。

下請け業者の人を従えて、1人で現場調査をしない営業マンのいる会社は、単なる上乗せ業者といえます。

表向きは建築会社のように思えますが、社員で職人は1人もいません。

社員はお客と話すときには「うちの職人は・・・」「うちの技術の者は・・・」というように教育されています。

工事の外注を意識させないようにするためです。

その「職人」や「技術の者」は外注する「工事店」の職人です。

工事店に頼めば35,000円で済むリフォームでも、リフォーム営業会社にとっての原価になります。

リフォーム営業会社の利益率は30〜40%くらいが一般的です。

そのため、リフォーム営業会社の見積もりは50,000〜60,000円程度になります。

職人の日当 18,000円
材料費 10,000円
諸経費 2,000円
工事店の利益 5,000円
リフォーム営業会社の利益 15,000円
合計 50,000円

同じ工事の値段の比較例

リフォームの値段は依頼先によって以下の表のように大きく変わります。

  個人店 工事店 リフォーム営業会社
職人の日当 18,000円 18,000円 18,000円
材料費 10,000円 10,000円 10,000円
諸経費 2,000円 2,000円 2,000円
工事店の利益 5,000円 5,000円

リフォーム営業会社の利益

15,000円
合計 30,000円 35,000円 50,000円

リフォーム営業会社は広告宣伝費などが大きく、これだけの利益を確保しなければ経営が成り立たないのも事実です。

また、営業の会社ですのでリフォームを「サービス業」と捉えており、一般的にはサービスが充実しています。

しかし、サービス面で充実していたとしても、金額差を解消するだけのメリットがあるかどうかをきちんと判断しなければいけません。

まとめ

この記事では、大工さんや職人さんを探す方法や業者の種類について解説しました。

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読んで頂きありがとうございました!

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