先進的窓リノベ事業をブログで解説!

(注)このブログには広告を含みます。

こんにちは。不動産投資ブロガーの藤本紗帆です。

中古のマイホームを買ってリフォームをする予定ですが、外せないのが窓の断熱工事です・・・!

あと、極寒の実家もどうにかしたい。

先進的窓リノベ事業で補助金が出ますが、ホームページを見ても少しわかりにくい。

ざっくり必要なところをまとめます。

49万円払って33万円返ってくる?

Twitterで見かけたある人の例だと、

  • 家の全ての窓の断熱工事:約49万円
  • 先進的窓リノベ事業の補助金:約33万円
  • 実際にかかった費用:49ー33=約16万円

だったようです。

窓リノベ補助金はどの補助金よりも還元率が大きく、利用できればお得な制度です。

先進的窓リノベ事業HPより

最大200万円まで補助、お早めに!!

一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助が出るようです。▼

締め切りもあるので、なるべく早めに動きたいところ。▼

指定業者から選ぶ

工事は指定された業者の中から選ばないといけません。

登録事業者を検索するために、詳細条件を入力していきます。

なるべく家の近所のガラス・サッシの専門業者を探したいので、フリーワードに「神戸市垂水区」と入力しました。

検索結果が20件出ました。

「神戸市」で検索しても良かったかな?

なるべく窓・サッシを専門にしている近所の業者を見つけようと思います。

リフォームを安くするコツは専門の個人店に依頼することです。

詳しくはコチラの記事で解説しています。▼

窓リノベの種類

窓リノベは以下の4種類です。

  • ガラス交換
  • 内窓設置→コスパ良くてオススメ
  • 外窓交換(カバー工法
  • 外窓交換(はつり工法

ガラス交換

ガラス交換は、既存サッシをそのまま利用して、ガラスだけ複層ガラスに交換します。

先進的窓リノベ事業HPより

ただ、窓の性能はガラスだけでなくサッシの性能によるところが大きいです。

(サッシの性能は「木製・樹脂製」>「金属とその他素材との複合」>「金属製」

既存のサッシが金属製で、さらにゆがみなどがあると、大きな断熱効果が望めません

内窓設置

内窓設置は既存窓の内側に新しい窓を新設する工事です。

先進的窓リノベ事業HPより

断熱効果が一番大きく、コスパのいい工事らしいです。

二重窓になるため窓の開け閉めが面倒になりますが、頻繁に開け閉めする窓以外はこの工事がオススメです。

補助金の額は以下の表の通りです。

先進的窓リノベ事業HPより

大きな窓だと124,000円、中くらいの窓だと84,000円も補助金が出るようです。

外窓交換(カバー工法)

カバー工法は、既存窓のガラスを取り外し、窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付ける工事をいいます。

補助金の額が内窓設置よりも大きくなりますが、その分、費用も高い工事になるようです。

先進的窓リノベ事業HPより

頻繁に開け閉めするから二重窓にするのが面倒、という人はこちらの工事がいいと思います。

ただ、既存の窓よりひと回り小さい窓になるというのがデメリットです。

掃き出し窓の場合、出入りに今までより足を上げないといけないからつまづきやすくなった、という例もあるようです。

外窓交換(はつり工法)

外窓交換(はつり工法)は、既存窓を窓枠ごと取り外し、新たな窓枠を取り付ける工事をいいます。

見た目が一番スッキリする工事ではありますが、その分工事用が高額になりやすいです。

申請の流れ

窓リノベの工事と補助金を受け取る流れは以下の通りです。

  1. 登録事業者を検索し、選ぶ
  2. 1の業者に問い合わせ、見積もりを依頼
  3. 工事をお願いする(契約)
  4. 窓の工事、業者に支払い
  5. 窓リノベ補助金の申請を依頼する(業者が主導?)
  6. 交付決定と振込のお知らせが届く
  7. 補助金の受領

まずは自分で支払ったあと、お金が返ってくるという流れです。

まとめ:やるなら早く!!

申請は2023年12月31日までですが、予算が上限に達すると締め切られるようです。

やるなら早めに動きだしたいところです。

読んで頂きありがとうございました。

この記事を書いた人:藤本紗帆

1992年生まれで、現在次女の育休中です。

初めて不動産投資をするときにつまづくことが多く、当時知りたかったことをこのブログ(はじふど)でまとめています。

また、年100冊くらい読書していて、参考になった知識も発信しています。

電子書籍も出しています。▼

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