不動産投資に向いている人の3つの条件

不動産投資に興味があるけど、自分は向いているのかな?と思う人へ!

不動産投資に向いておらず、失敗してしまう人もたくさんいます。

この記事を読めば、自分が不動産投資に向いているかどうかがわかります!

金融リテラシーが高い

不動産投資は、上級者向けの投資です。

基本的な金融知識が必要になります。

収入の一定割合を貯金できている

不動産投資には、空室や家賃下落など、いろいろなリスクがあります。

最低でも半年分の生活費が貯金できていないと厳しいです。

無駄な支出を抑えている

不動産投資は他の投資と違って多くの経費がかかります。

必要不可欠な経費もあれば、節約できる経費もあります。

不動産購入時の諸経費についてはこちらの記事で解説しています▼

無駄な支出に鈍感なようでは投資に向いていません。

節約は投資よりも確実な資産形成の方法です。

特に通信費や保険料などの固定費の削減ができているかは重要です。

スマホは格安SIM

月1000円代でも、スマホは快適に使えます。

私はIIJmioで月1200円ほどです。

詳しくはこちらの記事で解説しています▼

保険は最低限

貯蓄型保険、医療保険、外貨建て保険、個人年金保険などの不要な保険に入っていませんか。

投資に目を向ける前に、まずは保険の見直しをしましょう。

大きな固定費の削減になります。

保険についてはこちらの記事にも書いています▼

投資に関する最低限の知識を身に着けて実践している

積立NISAなどを活用したインデックス投資は不動産投資よりはるかにコスパのいい(手間がかからない)資産形成方法です。

これらの制度を最大限に活用できていて、さらに余裕があるという人が不動産投資に向いています。

投資に関する基本的な知識はこちらの記事に書いてあります▼

収入や所得、控除などについて把握している

収入と所得の違いについて理解していますか?

また、控除をフル活用して節税できていますか。

不動産投資は経費を使って節税できることが大きな魅力です。

その恩恵をしっかりと受けるためにも、収入と所得の違いについて理解していることが重要です。

収入と所得の違いについてはこちらの記事で解説しています▼

ちなみに、不動産投資は「減価償却」という仕組みがあることから節税に向いています。

減価償却についてはこちらの記事で解説しています▼

事業の経営者となる覚悟がある

不動産投資は他の投資と違って購入して持っておくだけ、あるいは売るときを考えるだけではありません。

不動産投資は管理の手間、すなわち長期間の満室を続ける努力が必要になります。

取り組み方で満室経営ができるかどうかが大きく変わるので、事業の経営者として行動することが必要になります。

人任せにせず、自分で意思決定ができる

他の投資と違って、不動産投資は様々な人とコミュニケーションをとらなければなりません。

外注できる部分も多いですが、その都度自分で判断して周りの人を巻き込んで行く必要があります。

また、経費の計算や確定申告などが必要になります。

人に任せず、経営者としての判断が必要になります。

勉強熱心で、学び続ける姿勢がある

不動産投資は多くのトラブルや面倒な手続きがあり、その都度対応策を自分で調べる必要があります。

常に向上心を持ち、自ら考えて行動できる人が向いています。

長期的な視点をもてる

不動産投資は、すぐに儲かる投資ではありません。

短期的な利益を求めず、長期的な視点を持ってじっくりと取り組める人が向いています。

逆に、すぐに結果を出して満足することを追い求める人は向いていません。

間取りや住環境などに関心がある

不動産投資は実際にそこに住んでもらう人があってこそ儲かる商売です。

大家業は入居者に快適に住んでもらうためのサービス業ともいえます。

暮らしや住環境について何も興味関心がないと、ダメ物件をつかんでしまう可能性も高くなりますし、入居者が快適に暮らせずすぐに退去してしまう、ということも考えられます。

間取り図を見るのが好き

「この間取りはこんな人が住みそうだ」

「脱衣スペースがないから、カーテンをつけようかな」

「居間と台所がわかれているから人気がなさそうだな」

など、間取り図を見て生活を想像したり楽しめるという人は、リフォームをする際にも想像力が働き、入居者に好まれる住居を提供できるでしょう。

地域環境や街並みに興味をもてる

「保育園やスーパーが近いから子育て世代が住みやすそう。でも階段がきついからベビーカーは厳しいな。」

「この地域はこんな雰囲気だから、こういった人たちが暮らしやすそうだな。」

「ここは周りより低いから、床下に湿気が溜まりやすいな」

など、地形や地域環境に興味関心があるといいです。

DIYに興味がある

DIYができなくても不動産投資をすることはできますが、DIYができる人のほうが有利です。

  • 壁紙をはる
  • 漆喰を塗る
  • 網戸を交換する
  • 棚をつける

など、初心者でもできるリフォームは多いです。

不動産投資の初心者にオススメなのはリフォームが必要な中古物件です。

業者にお願いせず自分でできることをやればリフォーム費用を大幅に下げることができます。

まとめ

今回の記事では、不動産投資に向いている人の3つの条件について解説しました。

  • 金融リテラシーが高い
  • 事業としてやる覚悟がある
  • 住宅や地域環境に興味がある

みなさんはどうでしたか?

自分は3つともあてはまる!という人は、不動産投資に向いていると言えます。

さらなる勉強や情報収集を続けて下さい!

不動産投資の勉強法についてはこちらの記事で解説しています▼

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