こんにちは。不動産投資をしている藤本紗帆です。
リフォームは基本的に職人さんに分離発注しています。
探すのに一番苦労したのがガラス屋さん(サッシ屋さん)でした。
この記事ではガラス屋さん(サッシ屋さん)にお世話になった話を紹介します!
ガラス屋さん(サッシ屋さん)とは?
サッシ屋さんはガラスも同時に取り扱っていることが多いため、ガラス屋さんともいいます。
例えば以下のような仕事はサッシ屋さん(ガラス屋さん)です。
- 窓が開かないなど、不具合の修理
- お風呂のドア(サッシ)を交換
- 割れたガラスの交換
- 網戸の取り付け
- 大きな鏡やガラスの販売・施工
ガラスは遠方の業者だと輸送費がかかるので近所の店で頼むのがよさそうです。

すりガラスはガラス加工場へ取りに行った
購入した戸建てのドアのすりガラスが割れていました。

すりガラスは外すことができるので、1枚だけ購入できるところを探します。
ネットで見積もると、どこも5,000円前後。
送料込みだからか、高いです。
近所のガラス屋さんから情報ゲット
近所のガラス屋さんをタウンページで見つけて電話しました。

おじいさんが出て、
「うちはガラスはあるけど、すりガラス加工はやってない。
確か、兵庫(地名)のほうに加工場があったな~『神戸ガラス工場』やったかな。」
と言われました。
調べると、『神戸ガラス工場』なんてありません。
それでも、兵庫のガラス加工場を見つけました。
「多可田総合ガラス加工所」でした。全然違うやん!

口頭で見積もると1,265円。安い!

出来上がったら連絡してもらい、取りに行くことにしました。
サッシ屋さんのトラックは分かりやすい
ガラス工場の住所に行ってみると、看板もなく不安です。
本当にここかな?と思いましたが、トラックを見つけて確信できました。

サッシ屋さん(ガラス屋さん)のトラックの荷台には三角形のパレットのようなものが固定されています。
(Googleストリートビューでサッシ屋さんをいくつも見ていたら気づきました。)
一目でガラス屋さんだとわかるので一安心です。
入ってみると大きいガラスや鏡だらけで、子連れでくる場所ではないと思いました・・・。

the職人のおじさんが紙に包んでくれました。

取り付けても違和感がなくホッとしました。

浴室のサッシの修理
浴室ドアのバネが壊れていたため、もう一度サッシ屋さんを探すことに。

個人のサッシ屋さんは引退しがち?
ふたたび近所のガラス屋さんに電話。

おじいさんに依頼すると、
「もう引退してて、すぐ近くやったら行くけど、遠いわ~。(車で15分ですけど・・・)
他で頼んで。ぼったくりが多いから相見積もりしてな。」
とのこと。
その後、タウンページで見つけた「○○ガラス」「〇〇サッシ」に片っ端から電話しましたが、ほぼ電話に出ません。

6つ電話して、出たのは2つだけ。
出たとしても「もう引退した」「網戸しかやっていない」と言われたり。
どうやら、個人でやっているサッシ屋さんは引退している人が多いようです。
みんなおじいさんなのか?!
結局は、アルミサッシの会社経由で修理を依頼し、少し遠方の業者に修理に来てもらいました。
詳しくはコチラの記事で解説しています。▼
ガラス屋さんにも色々ある
ネットで見つけた近所の「〇〇ガラス工業」にも電話してみました。
そこでは、住宅で扱うようなガラスは取り扱ってないとのこと。
ガラス屋さんと言っても、
- 車・船舶・航空機のガラス
- 寿司屋やケーキ屋のガラスカウンター
- 店舗の自動ドアなどの大きなガラス
など、色々と専門があるようです。

「サッシ屋さん」で検索したほうが確実ですね。
まとめ
サッシ屋さん(ガラス屋さん)探しは苦労しました。
近所のサッシ屋さんがまるで情報屋でRPGみたいだと思いました。
初心者が分離発注でリフォームするには結構な行動力が必要だと感じました。
分離発注についてはコチラの記事で解説しています。▼
職人さんの探し方はコチラの記事で紹介しています。▼
読んで頂きありがとうございました!