こんにちは。30歳で人生に悩んでいる藤本紗帆です。
- 今の職場に勤めていても将来は暗い
- 将来安心できるくらいお金を稼ぎたい
- 職場の人間関係がうっとうしい
- 時間や場所に縛られずに働きたい
だけど!!
- 資格やスキルは特にない
- お金も時間も余裕はない
- 自分のやりたいことはよくわからない
こんな人、他にもいるのではないでしょうか??
私は、悩みに悩んで、少しづつ行動することで、トンネルから少し抜け出せそうかな?という状況です。
この記事では、やりたいことがよくわからない人のためのヒントを紹介します。
お金や時間がいくらでもあったら何をする?
お金や時間がいくらでもあったら、何をしたいですか?
私は、
- 夏は北海道、冬は沖縄か宮崎で過ごす
- テニスやバレーなどの球技を楽しむ
夫は、
- 船で世界一周する
- いい車に乗る
などでした。
お金や時間の制約がなければ、意外とやりたいことが見えてきます。
私の場合、やりたいことをやるためには、時間や場所に縛られずにお金を稼げたらいいなと考えました。

では、実際どんな仕事があるか考えます。
「自分が好きなこと」で人から求められること
仕事を探すときに、「自分の強み」を活かすという視点ではダメなようです。
ちきりんさんのブログでオススメの記事に書いてあります。▼
記事を要約すると、「自分の好きなことで、誰かがやって欲しいことを探そう」といったところです。
好きなことから考えると難しいので、「人から頼まれる」ことで、自分が好きなことを探すのが手っ取り早いでしょうか。
私だったら
- 資料づくり
- 幹事の店探し・旅行の工程づくり→調べ物?
- 場を盛り上げる
くらいかな、と思います。
夫だったら
- PC、ネットワーク関係
- 手先を使う作業
などでしょうか。
ちきりんさんの本は、とても読みやすいのにたくさんの発見があります。
私が一番オススメなのは「マーケット感覚を身につけよう」という本です。▼
「マーケット感覚」とは、「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という本質的な価値を見抜く能力だと定義しています。
「生きる力」「稼ぐ力」について興味がある人にオススメです。

最上位の幸福は「貢献感」
最近はアドラー心理学関連の本がとても売れています。▼
対人関係に悩みがある人にはとてもオススメの本です。
そのアドラー心理学の中では、最大の幸福は「貢献感」だとしています。
字のごとく「自分は他者に貢献している」と思える感覚の事です。
ただし、「他者から承認されることを目的とした貢献では幸せになれない」ともしています。
要するに、「自分は正しいことをした。誰からも認められないが、誰かの役に立つことができた」という自己満足でいいわけです。
人の目を気にせずにやったらいいと思うと気が楽になりますね。

仕事は「探すもの」ではなく創り出すもの
やりたい事がこの世になかったら、自分で新しく始めたら良いんですよね。
誰かのマネをするのでもなく、求人情報から探すのでもなく、自分で創り出すんです。

転職や起業というと難しく感じますが、要は「ありがとう」と言ってもらえる機会を増やしたらいいわけです。
まずは小さく初めて、小さい失敗をたくさんしながら、軌道修正していければいいですね。
ゆるくてマイペースな起業についてはコチラの記事でも解説しています。▼
- 私の場合、現金で小さな不動産投資を始め、
- 不動産投資についてブログを書き、
- ブログを電子書籍にまとめ、
- 起業のヒントを得るため、職人さん探しを手伝うLINEアカウントを作りました。
2~4は、ただたどり着いたという感覚で、始める前は何も予想していなかったです。
どれも自分で考えて決めたことなので、言われてやる仕事とは感覚が全然違います。
これからも走りながら考えようと思います。
キャリアに悩む人のオススメ本
キャリアに悩む人にオススメの本を紹介します。
まず、転職を考える人に一番オススメの本は「科学的な適職」です。
転職に関する本は何十冊と読みましたが、今のところこの本を超える本はないです。
もっと幅広くキャリアについて悩む人は、こちらの本も読みやすくてオススメです。
今の職場でこのまま働き続けていいのか悩んでいるサラリーマン向けの本です。
まとめ
この記事では、したいことがない人生へのヒントを紹介しました。
お金や時間が無限にあったら何がしたいかを考えて、それができるように逆算していったらいいと思います。
あとは、自分の悩みは自分だけのものではなく、普遍的なもので、同じことを他の誰かも考えています。

読書をすれば答えに近づけるので、やっぱり本は読むべきだと思います。
私が実際に家族にプレゼントした3冊の本はコチラの記事で解説しています。▼
FIREについて興味がある人はこちらの記事で紹介しています。▼
読んでいただきありがとうございました!