楽天モバイルの改悪が発表されました。
契約済みのユーザーは1GB以下の通信だと月0円で運用できていましたが、2022年9月から1GB以下でも月1,078円かかるようになります。
私も楽天モバイルユーザーでしたが、不都合があり解約したところでした。
この記事では安くて使いやすい格安SIMの最適プランを紹介します。
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デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは、1台のスマホで2枚のSIMカードを使用して、通信の使い分けができる機能です。
通話用とデータ通信用でSIMを使い分けることができ、格安のプランを組み合わせることで、全体の通信料金を抑えることができます。
SIMカードとeSIM
SIMカードには小さいカード状のSIMカード(物理SIMとも言います)とスマホの内部にチップとして埋め込まれているeSIMがあります。
eSIMは端末に組み込まれているため、キャリアと契約後設定情報をダウンロードすることですぐに使用できるメリットがあります。
(物理SIMはキャリアから郵送でSIMが届いてから使用開始できます。)

デュアルSIM対応のスマホは、物理SIM2枚を挿入するか、物理SIMとeSIMを利用することで2つの通信サービスを利用できます。
データ通信用SIMはmineoがオススメ
なぜmineoがおすすめかというと、基本データ容量を1GBのデータ通信のみの契約(880円/月)で契約して、さらにパケット放題Plus(385円/月)のオプションをつければ月1,265円でデータ通信が使い放題になるからです。
通信速度が1.5Mbpsとなりますが、今までの使い方で何も不便を感じていません。
楽天モバイルでiPhoneだと着信できなくなった
楽天モバイルだったときの不都合は、自宅で着信ができなくなったことです。
auのローミングエリアを順次縮小・終了している
2021年12月までBIGLOBEモバイルを契約していましたが(月2,000円代)、楽天モバイル(通話用)とmineo(データ通信用)のデュアルSIMに変更しました。
楽天リンクアプリを使って通話すると通話料金が無料になります。
スマホ代は月1,000円代になり、2022年3月まで特に不満なく使用できていました。
しかし!!楽天モバイルはauのローミングエリアを順次縮小・終了させているらしく、私が住んでいる地域もその対象となっており、家のリビングで圏外になるようになりました(><)
その結果・・・家で着信ができない!!致命的です。
iPhoneとAndroidで動作が異なる
Androidでは着信と発信にデータ回線を使いますが、iPhoneの場合は着信に通話回線(楽天モバイル)、発信にデータ回線を使うようです。
夫はAndroidで運用しているので問題なく着信できて、自宅が圏外であっても不具合には1ヶ月も気づかなかったです。
私はiPhoneで、圏外となって着信ができない状態です。
家で着信ができないのは困るので、楽天モバイルは解約しました。
(楽天ポイント2万円分もらえたからいいか・・・)
オススメはmineoとpovo2.0の組み合わせ
やっぱりメインで使う通話用回線は大手キャリアか大手キャリアのサブブランド(povo やahamo)が安心です。
povo2.0は基本使用料が0円で、5分以内通話かけ放題550円をつけるなど、好きなものだけをトッピングすることができます。
まとめ
データ通信用の回線と通話用の回線を別で契約して、自分の最適解を見つけましょう!
追記:mineoからIIJmioに変更しました。
詳しくはこちらの記事です▼